2024年4月4日 17:18
黒ずんできたら要注意! 木のまな板をきれいに保つためのテクニックに「やってみます」
和平フレイズ株式会社ーより引用
汚れているのがまな板の表面のみであれば、上記の方法できれいな状態を取り戻せるとのこと。しかし長い間黒ずみを放置していた場合は、カビがまな板の芯にまで届いてしまっている可能性があり、取り切るのは難しいかもしれません。
木のまな板を使うメリット
お手入れが面倒であるにもかかわらず、木のまな板を使うとよいのはなぜなのか、そのメリットについて見ていきましょう。
包丁や手首に負担がかかりにくい
木製のまな板は弾力性に優れていて、ほかの材質のまな板と比べると刃当たりがやわらかいという特徴があります。
そのため食材をカットしても包丁の刃先が傷みにくく、長持ちするでしょう。
また食材をカットする時の手首への負担も軽減でき、手が疲れにくいともいわれています。
削り直しせる
製品にもよりますが、木のまな板は表面を削ることで再びきれいな状態を取り戻せます。
少々使い古してしまってもケアしてあげればまた新品のように使える、環境にも配慮した調理器具といえるでしょう。
表面がきれいになるだけではなく、まな板の反りもなくなるので、使いやすさもよみがえるそうです。
木製のまな板はお手入れが難しそうというイメージを持たれやすいですが、包丁が傷みにくく手が疲れないといったメリットがあります。