洗濯機の水栓を開けっ放しにするとどうなる? 企業の解説にゾッ

洗濯機を使う時には、給水ホースがつながった水栓を開ける必要があるでしょう。
洗濯が終わった後に、面倒だからといって、つい開けっ放しにしていませんか。
実は、水栓を開けっ放しにするとさまざまなトラブルが起こる可能性があるのです…。
洗濯水栓を開けっ放しにしてはいけない理由
給排水衛生設備を中心とした建築設備工事を行う、積水工業株式会社のウェブサイトによると、洗濯水栓を開けっ放しにしていると、トラブルの原因になるといいます。
4つのリスクについて、順番にご紹介します。
1.水圧で破損が起こることがある
洗濯水栓を開けっ放しにすると、給水栓に常に水圧が掛かった状態になります。洗濯水栓は経年劣化が起こりやすいため、蛇口を使用するたびに開閉して使っていても一定期間ごとに交換などのメンテナンスが必要ですが、蛇口を開けっ放しにしていると、劣化がさらに早まってしまう原因にもなります。
積水工業ーより引用
1つ目は、水圧により破損が起こるリスク。水栓を開けっ放しにすることで、水圧がかかり劣化が早まってしまう原因になるといいます。
水漏れトラブルを避けるためにも、しっかりと閉めておきたいですね。