くらし情報『浴槽に『アレ』が残ってると乾きにくい 浴室乾燥機の正しい使い方に「腑に落ちた」』

2024年5月13日 12:07

浴槽に『アレ』が残ってると乾きにくい 浴室乾燥機の正しい使い方に「腑に落ちた」

またフタのサイズが浴槽に合っておらず隙間ができてしまう場合は、あまり意味がありません。フタの使用をあきらめて、浴槽にたまった水やお湯を抜いてから乾燥運転するとよいでしょう。

入浴後すぐの運転にも注意して

洗濯物を乾かすために浴室乾燥機能を使う場合にもう1つ注意したいのが、『入浴後すぐの使用は避ける』という点です。浴槽内のお湯を抜いたとしても、入浴直後の浴室内は湿気がいっぱい。やはり乾燥に時間がかかってしまうでしょう。

浴室内の湿気をできる限り取り除き、乾燥させた状態で使用してください。


『拭き上げ』が効果的

「入浴後、できるだけ素早く乾燥運転したい」という場合には、まずは浴槽にフタをする、もしくはお湯を抜くのがおすすめです。その後、浴室の壁面に残った水滴を、タオルでていねいに拭き取っていきます。これらの作業は、換気扇を回しながら行ってください。
湿気のもととなる水を、できるだけ素早く取り除くことで、浴室内の湿度を低下させられます。その後で洗濯物を干し乾燥運転すれば、少し手間はかかるものの、効率よく乾かせるでしょう。

浴槽に残った水やお湯は、浴室内の湿度を高める原因であり、乾燥機能の効率を下げてしまいます。

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