2024年5月16日 12:39
フライパン使用時にこれヤメテ 寿命を縮める行為に「心当たりある」「注意する」
フライパンをできるだけ長持ちさせたいと思ったら、使い方に工夫しましょう。くらしのマーケット【公式】Instagramでは、5つのポイントを紹介しています。
空焚きしない
まずは空炊きをしないこと。コーティングのフライパンを空焚きしてしまうと、劣化を早めてしまいます。食材を炒める際も、『強火』ではなく『中火』を意識することで、傷みにくくなるでしょう。
金属製のツールは使わない
2つめのポイントは、フライパンとセットで使うキッチンツールに、金属製のものを選ばないという点です。フライ返しやヘラなどは、樹脂製や木製のものを選択してください。コーティング表面に傷が入るのを防いでくれます。
料理の入れっぱなしは避ける
3つめは、フライパン内に料理を入れっぱなしにしないこと。料理に含まれる塩分や油分も、表面の微細な穴から内部へと侵入し、コーティングを劣化させる原因となります。
急冷はNG
4つめは急激な温度変化を避けることです。調理が終わった後のフライパンを水に浸して、「ジュッ」という音を出す人も多いのではないでしょうか。この急冷も、コーティングを劣化させます。
フライパンは冷めてから洗うか、お湯で洗うのがおすすめです。