実は間違いやすい『あの野菜』の洗い方 正解に「ずっと勘違いしてた…」
このように、ブロッコリーを水に浸けることで水が小房の中まで行き渡り、揺らして洗うことによって汚れが落ちやすくなります。
ゴボウ
表面に土が付いたままのゴボウは、しっかり洗おうとゴシゴシこすると、皮まですべてなくなってしまいます。
しかし、ゴボウの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているため、皮を剥きすぎると大切な栄養素まで取りこぼしてしまうことに。
栄養素を残すためには、アルミホイルを丸めたもので表面を軽くこするようにすると、汚れを落としつつ適度に皮を剥くことができます。
タマネギ
タマネギは状態によって洗う場合と洗わなくてもいい場合があります。
皮を剥いた後に土が付いている場合は洗いましょう。また、皮が乾燥していて剥きにくい時は、水で洗うと剥きやすくなります。
キノコ
原木で栽培されているキノコは土や泥が付着することがないため、基本的には洗う必要はありません。汚れが気になる場合は、布巾で軽くこするとよいです。
サラダで生のキノコを使う場合や、汚れを落としにくいナメコ、おがくずが付いていることのある生キクラゲ、山で採ってきた天然キノコを使う場合は洗ってから使いましょう。