オキシクリーンを安全に使うには? 押さえておきたい5点に「メモしました」
オキシクリーンを密閉・密封しない
オキシ漬けをする際、フリーザーバッグの口を閉じたり密封容器に入れて蓋を閉めたりしてはいけません。爆発や袋・容器の破損を招きます。
これはオキシクリーンが常に酸素を出し続けているためです。
もし密封袋や密封容器を使う場合は、空気が抜けるよう口を閉じないようにしましょう。
溶液を作り置きしない
オキシクリーンをお湯に溶かして作った溶液を6時間以上放置すると、汚れを落とす効果がなくなってしまいます。一度に使い切れる分量を考えて溶液を作りましょう。
オキシクリーンを素手で触らない
オキシクリーンは『弱アルカリ性』のため、皮膚に付くと肌荒れを起こす可能性があります。使用する際は必ずゴム手袋を着用してください。
使用できない素材を把握する
以下の素材にはオキシクリーンが使えません。
・シルク
・シルク混紡
・ウール
・ウール混紡
・革製品
・宝石
・金属全般
・木材
誤って使ってしまうと、化学変化によって変色・変形する恐れがあります。
アルカリ性の汚れでは効果が得られない
オキシクリーンを浴室や洗面所の『水垢汚れ』に使ってもあまり効果はありません。