差し入れを期待した配達員 おばあさんの一言に「なんでだよ!」「ごめん笑った」
配達員は仕事をこなす上で、利用者から『差し入れ』をもらうことがあるといいます。
時間に追われながら大量の荷物を運ぶのは、なかなかの重労働。その苦労が想像できるからこそ、利用者はお礼の気持ちを込めて、軽い飲食物などを手渡したくなるのでしょう。
おばあさん利用者の『ひと言』に配達員ズッコケ
元配達員であり漫画家の、ゆきたこーすけさんによると、配達員はそういった経験を重ねるうちに、なんとなく『差し入れがもらえる雰囲気』を察知できるようになるのだとか。
届け先の利用者が缶コーヒーを持っていたら、これまでの経験から「きっと、差し入れとしてくれるのだろう」と予想できるのでしょう。
ゆきたさんが描いたのは、現役の配達員から寄せられたという、差し入れにまつわる体験談。届け先で、配達員が思わずずっこけそうになった理由とは…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
このシチュエーションに遭遇したら、誰もがこんな期待を抱くに違いありません。「ミカンの差し入れがもらえる!」…と。
しかし、おばあさんの口から飛び出たのは「代わりに近所の人へ配ってきて!」という、まさかのものだったのです!
大量にもらった食材を近隣の住民に配るというのは、確かに人付き合いにおける『あるある』の1つ。