高齢者は、年下の人をかわいがる際、何かちょっとしたものをプレゼントしたくなるようです。アメなどのお菓子や、割引券などをもらった経験がある人もいるでしょう。シンガーソングライターの『酸欠少女さユり』さんが、コンビニ前を通りかかった時のこと。さユりさんは、コンビニから出てきた高齢女性に、突然あるものを手渡されました。「今買ったけど、いらないからもらって」といわれた物は…。コンビニから出てきた知らないおばあちゃんに「今買ったけど要らないから貰って」ってトイレットペーパー貰った嬉しいp(^_^)q??? pic.twitter.com/ghPQSBkCdd — 酸欠少女 さユり (@taltalasuka) June 30, 2022 通常の3倍長持ちする、トイレットペーパー『スコッティフラワーパック』!ダブルの4ロール入りで、見た目以上に重みがあったことでしょう。通りがかりにプレゼントする物にしては大きく、反響が上がっています。・キッチンペーパーと間違って買ったけど、返品が恥ずかしかったのかな?・不思議な出来事~!ダブル派ではなく、シングル派だったとか?・ダブルかつ長持ちのトイレットペーパーとか、もらえてラッキーですね!・実は、さユりちゃんのファンで、あげられるものがトイレットペーパーしかなかった可能性も否定できない。・我が家のおばあちゃんも、似たようなことをやりそう。高齢女性の好意を受け取ったさユりさん。通りすがりの人に声を掛けられたり、何かプレゼントされたりするのは、人徳のなせる業…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年07月02日息子が1歳のころ、公園である親子とおばあちゃんに出会いました。近くで遊んでいたところ聞こえてきたのは、おばあちゃんが放ったネガティブな言葉でした。孫とそのお母さんへ向けられたその言葉は私なら言われたくないことばかり。どうしても気になり、口を挟みたくなってしまったのですが……。 男の子が転んだだけで…息子が1歳半を過ぎたある日、私は息子と2人で近所の公園へ出かけました。ブランコに乗って遊んでいると、息子と同じくらいの男の子が近付いてきました。一緒に来ていたのは、男の子のお母さんとおばあちゃんらしき年配の女性。「お子さん何歳ですか? 同じくらいですね」などと話しながら、しばらく一緒に遊んでいました。 楽しく遊んでいたところ、芝生の上を歩いていた男の子が転倒。するとおばあちゃんが、「ほら、あんたがちゃんと見てないから」とその子のお母さんに向かって言ったのです。私はそれを聞いて、え? ちょっと転んだだけなのに、なんでお母さんが責められているの?とびっくりしました。 おばあちゃんの言葉にモヤモヤ「ちゃんと見てないから」と言われ、そのお母さんは無言で男の子を抱き起こしました。思い切り転んだわけではなく、しかもやわらかい芝生の上。男の子はけろっとしていて泣いていません。それなのに、おばあちゃんはさらに「もう、しっかりして」などと言っていました。私は心の中で、いやいや、全然痛くなさそうだし、歩いていてちょっと転ぶくらいよくあることだよ……とモヤモヤ。 その後もそのおばあちゃんは、私の息子が走っているのを見て「活発でいいわね、うちの子は全然走ろうとしないのよ」と言い、「うちも男の子なのにおとなしすぎて。もっと外に連れ出さないとだめね」など、目の前にいる自分の娘や孫をおとしめるようなことばかり話していました。 ひと言物申したい!けど…私はそのおばあちゃんの言葉を聞いて、どうしてこの人は自分の娘や孫を悪く言うんだろう、活発かどうかはもともとの性格もあるし、おとなしいのが悪いなんて私は思わない! 少しくらい転んでも男の子は笑顔で楽しそうだし、お母さんは一生懸命子育てしているように感じるのに……。お母さんは何も悪くないです! 頑張ってますよ!と口を挟みたくて仕方ありませんでした。 しかし、初対面でそのお母さんがどう思っているかわからないし、走り回る息子から目が離せなかったこともあり、結局私は当たり障りない相づちを打つことしかできませんでした。 今思えば、そのおばあちゃんは人前だから謙遜してあのような態度になっていたのかもしれません。でももし自分の母が同じようなことを言っていたら、私なら耐えられず言い返していると思います。それから一度もその親子に会うことがないまま、私たちはその街から引っ越してしまいました。現在息子は4歳。あの男の子はどうしているかなと、時々思い出します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年07月01日1966年に特撮番組がテレビで放送され、老若男女に愛されるヒーローとして有名になった、ウルトラマン。その根強い人気は2022年現在も続いており、同年5月には映画『シン・ウルトラマン』が公開されました。みちノ(@mitino499)さんも、地球を守るウルトラマンの活躍に魅了された1人。ウルトラマンのフィギュアも所持しています。そんなある日、いつものように帰宅したみちノさんは、ウルトラマンの異変に気が付きました。ウルトラマンに変化を与えたのは、90代になるみちノさんの祖母。新しい姿について、祖母はこういいました。「糸があったけん、作ったとよ。こん人は赤が似合うね」帰宅したらシンマンさんに、帽子が増えてた「糸があったけん、作ったとよ。こん人は赤が似合うね。」とのこと、そんなにウルトラマンが気に入ったのか婆ちゃん…。帽子の先っちょかわいい… pic.twitter.com/57lHBaagX5 — みちノ@ウルトラ履修中 (@mitino499) June 21, 2022 そう、みちノさんの祖母は、ウルトラマンに服を作ってくれたのです!祖母は『ウルトラマン』という名称は耳にしたことがあるものの、詳しい情報は知らないのだとか。もしかすると、全身スーツのようなウルトラマンのビジュアルを見て、服を着ていないと思ったのかもしれません。また、祖母は『赤色』という見た目の情報からウルトラマンを女の子だと思い、スカートを作ったのだといいます。温かいエピソードは拡散され、多くの人から「笑顔になった。かわいい!」「最高のセンス!似合ってる!」といった称賛の声が上がっています。祖母の手によって、愛と優しさの詰まったイメチェンを遂げたウルトラマン。心なしか、どこか嬉しそうな表情をしているように見えますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月28日フレンチブルドッグである、ぶん太くんの飼い主(mainichi_bunta_)さんが、1本の動画をTikTokに投稿しました。ある日、飼い主さんは久々に、ぶん太くんを祖母の家に連れて行ったといいます。ぶん太くんはルンルンで、畑で作業をする祖母の後ろをついて回っていました。しかし、野菜を収穫した祖母が歩き始めても、ぶん太くんはなぜかついてきません。どうしたのかと思ったら…。@mainichi_bunta_ 久々におばあちゃん家に帰ったらぶん太るんるんで畑にまでついてまわっていた… #フレンチブルドッグ #フレンチブルドッグのいる生活 #フレンチブルドッグとの暮らし #犬#いぬのいる暮らし #犬動画#田舎の風景 #田舎だからできること #田舎 ♬ オリジナル楽曲 - 毎日ぶん太ぶん太くんは、祖母が取り残した野菜の葉に気付いていました。回収すると、「忘れ物だよ~!」というように、祖母へ渡しに行ったのです!ぶん太くんと祖母の様子に癒される人が続出し、「賢い」「優しい世界」などの声が上がりました。・自主的にお手伝いして偉いね~!・まるで孫みたいですね。かわいい!・なんて幸せな映像…和む…。・ほのぼのした。祖母のことが大好きで、よく見ていることが伝わってくる映像。ぶん太くんの優しさに、一家はもちろん、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年06月28日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。Twitterには、さまざまなタイプのおばあちゃんが登場する創作漫画を投稿しています。元気なばあさまたちと出会う話ご紹介するのは、仕事に疲れた会社員のエピソード。会社員はネガティブな気持ちで、とあるコーヒーショップにいました。社畜OLさんが元気なばあさま達と出会う話2/2 pic.twitter.com/ohetbIL5Ma — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) June 20, 2022 みなさんは、伏字にされていてもきっとお気付きでしょう。そう、会社員がいたのはコーヒーチェーン店『ドトールコーヒーショップ(通称・ドトール)』!高齢女性たちと相席することになった会社員は、楽しく人生を送っている2人の様子に感化されました。ドトールには、おいしいものだけでなく、無料のWi-Fiまである…それだけで、ふと気が楽になったのです。漫画には、「最高な展開。おばあさま方と友達になりたい」「ドトールは基本的に何を食べてもおいしい」などの反響が上がっています。落ち込んだ時には、近くのカフェなどに入って、気分を切り替えたいですね。もしかしたら、この漫画のように周囲の人たちの会話からも、元気をチャージできるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2022年06月24日子供が寝付くまでの時間は、親子が向き合う時間でもあります。一日の終わりに、多くの家庭がいろいろなことを親子で話しているでしょう。2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、娘さんのエピソードをTwitterに投稿。なかなか寝付けない夜、娘さんにある質問をされたといいます。おばあちゃんのおかあさんの話 pic.twitter.com/ni3B5ZUbHC — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) June 13, 2022 当時、娘さんはすでに人の死を理解していました。すでに親を亡くしている祖母の気持ちを想った娘さんは、「今も悲しいだろう」と考え、涙を流します。その夜から娘さんは、祖母の誕生日を念を入れて祝うようになりました。「少しでもさびしさがなくなるように」「亡くなった人のぶんも自分が盛大に祝おう」などと考えての行動かもしれません。娘さんの想いは漫画を読んだ大勢に響き、温かな気持ちにしました。・娘さんの優しさに目頭が熱くなった。・私も小学生くらいの時に、おばあちゃんが亡くした大切な人のことを想って泣いたな…。・「今、自分にできる精一杯のことをしよう」と思ったのかな。そのまま健やかに育ってほしい。・多くの人が、大切な人を失った痛みを抱えていると改めて気付かされた。娘さんに祝われて、祖母は胸の痛みをはるかに超える幸せを感じていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日歳を重ねれば重ねるほど、新しい行動を起こすのがおっくうになるもの。無意識のうちに「若いうちから始めていないと遅い」という考えがあるためか、挑戦をするにも「もう今からじゃ遅いし…」と思ってしまいがちです。Twitterユーザーの、たえちゃん(@gunplaobaachan1)さんの投稿は、世間のそういった考えをくつがえし、多くの人に勇気をくれるものでした。70代の『おばあちゃん』がガンプラに挑戦70代のたえちゃんさんが興味を持ったのは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデルである、『ガンプラ』。孫がガンプラ作りをしているのを見て興味を持つようになり、一緒に作ってみたのがきっかけだといいます。ガンプラの中身はじめてみました老眼鏡がいりますねちゃんと作って孫を驚かせたいですかお #ガンプラ pic.twitter.com/pjZpV7mKqv — たえちゃん (@gunplaobaachan1) April 25, 2022 子供でも作りやすいように工夫はされていますが、プラモデル作りは、基本的にこまごまとした作業です。小さいパーツを切り分け、取扱説明書を見ながら順番に組み立て、シールを貼り、人によってはヤスリがけや塗装も行います。人間は加齢によって細かい作業が困難になったり、目が見えづらくなったりするもの。高齢者がガンプラ作りに挑むのは、簡単ではないでしょう。しかし、「ガンプラを作りたい!」という強い思いを持つたえちゃんさんには、年齢の壁は関係ありませんでした。持病の影響で手が震えても、たえちゃんさんはガンプラ作りに励み、大好きだった『物作りの楽しさ』を思い出すことができたのです!持病の影響で手が震えるようになってから若い頃から好きだった物作りをやめてしまっていました。ですが、孫の影響でガンプラを作ってみてまた物作りの楽しさを思い出しました。楽しくて昨日は徹夜でガンプラつくりました #ガンプラ pic.twitter.com/NgvDZSPkOO — たえちゃん (@gunplaobaachan1) June 13, 2022 大きなガンプラ!ナイチンゲール完成しました。孫もとても喜んでくれました。嬉しいです☺️とっても楽しかったのでまた次のガンプラも作ってみようと思います。 #ガンプラ pic.twitter.com/ha7p3HoWI3 — たえちゃん (@gunplaobaachan1) May 29, 2022 「感動した!本当にすごい」「自分もこうなりたい!」といった声が寄せられた、たえちゃんさんの投稿。「新しいことに挑戦するのに、年齢は関係ない」…そのことを教えてくれたたえちゃんさんの姿は、Twitterを通して多くの人を勇気付けてくれました。きっと今後も、大切な家族と一緒にガンプラを完成させ、作品だけでなく、たくさんの想い出も作っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月14日はみがき(@___1_9_9_0)さんがTwitterに投稿した、祖母とのエピソードをご紹介します。はみがきさんの祖母は、認知症を患っているそうです。そんな祖母が、白米をあまり食べなくなったと聞いた、はみがきさん。はみがきさんは祖母を想って、おいしいふりかけを持って会いに行きました。ふりかけを受け取った祖母は、とても喜んでくれたといいます。※写真はイメージその後、祖母と楽しいひと時を過ごしたはみがきさんは、帰宅するため、帰り支度を始めました。祖母は、孫に何か、お土産を持たせたかったのでしょう。「これ持って帰りんさい」と祖母が渡したのは、はみがきさんがプレゼントしたふりかけだったのです。認知症のばあちゃんが最近白米を食べないとのことでおいしいふりかけ持って行ったらめちゃくちゃ喜んでくれて帰りに「これ持って帰りんさい」ってふりかけ渡された ありがとね〜— はみがき (@___1_9_9_0) June 2, 2022 自分がプレゼントしたふりかけを渡されたはみがきさんは「ありがとね~」とひと言。祖母の優しい気持ちとして、そのまま受け取ったようです。切なくも愛のある祖母の行動に、さまざまな声が上がっています。・嬉しかったことを共有したいという気持ちがあったんだね。・スピーディな展開で笑ってしまった!・認知症になっても、孫への愛は忘れていないことにグッときた。この投稿には6万件以上の『いいね』が寄せられています。祖母と孫のやりとりに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さん。Instagramに公開している、明るいギャルの孫と、柔軟な発想を持つ祖母とのエピソードが人気を集めています。『おばあちゃんと遠距離恋愛』祖母の家に、孫が遊びに来ていた時のこと。孫は、友人が東京都と福岡県で遠距離恋愛になったことを、祖母に話しますが…。「遠距離恋愛は続かない」という孫に対し、祖母は頬を赤らめて、こういいます。「私の大好きな人は、もっとずっと遠くにいるんだけど…だめかねえ?」そう、祖母のいう大好きな人とは、他界した夫のこと。今はもう会えない夫のことを、変わらずに愛し続ける祖母の姿を見て、孫は自身の考えを改めるのでした…。【ネットの声】・そうきたか…。うるっとしてしまった。・2人とも最高!おじいちゃんも、天国で喜んでいるはず。・なんて素敵なおばあちゃんなんだ。ギャルの孫も素直でかわいい。うめじろうさんいわく、孫は1人で暮らす祖母がさびしくないように、たびたび祖母宅へ顔を出しているとのこと。優しくて祖母想いな孫と、一途で愛情深い祖母のやり取りに、心がじんわりと温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日長い人生の中で、ゾッとするような体験の1つや2つは誰しもしているものです。中原るん(nkhrrun)さんは、フォロワーからのリクエストに応え、自身の恐怖体験をInstagramに投稿。大学生の時に、自分の目を疑うような光景を目撃したそうです。『私にしか見えない血まみれの老人』血まみれの高齢者が近付いてくるという、ホラー映画のような光景に一瞬立ちすくんでしまった、るんさん。勇気を出して確認したところ、相手は幽霊ではなく、ケガをした高齢女性でした。幸い、探しに来ていた家族と出会うことができたものの…大学のゼミには完全に遅刻してしまいます!「人助けをしていた」というウソのような遅刻理由を話すことになりましたが、るんさんの汚れた姿を見れば、きっとみんな納得してくれたことでしょう…。どんな時も、困っていそうな人は助けていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月03日仏壇のある家庭では、祖先や故人のことを想いながら家族で手を合わせたり、手入れをしたりしているでしょう。聖(xxxi___0ox)さんの祖母は、祖父の遺影がある仏壇の照明を交換しようと、新たな電球を買いに行きました。新しい電球と取り換えて、電気を点けてみると…笑いの渦を巻き起こした光景をご覧ください!@xxxi___0ox ワロタ#おばあちゃん #おばあちゃんの日常 #タニシ #おばあちゃんパリピ ♬ Storeulv 2016 (feat. Moberg) - Bek & Wallin電球を買い間違えた結果、仏壇がディスコのような雰囲気になってしまったのです!祖母は、おちゃめに「間違えちゃった~」と家族に報告。派手な照明は人々の笑いのツボに直撃し、「斬新な仏壇で笑った」「手を合わせるのが楽しくなっちゃう」などのコメントが相次ぎました。・陽気な人が集うクラブかな…?・おじいちゃん、閻魔(えんま)の前で踊ってそう。・天国でパーティピープルと化すおじいちゃん。・ミラーボールとDJも追加で!・楽しすぎておじいちゃんが帰って来るぞ。家族の笑顔は、一番の供え物。きっと、天国の祖父も笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月02日高齢者や身体が不自由な人を支えるため、食事、入浴、排せつなど、さまざまなサポートをする介護職。もちろん物理的なサポートだけではなく、利用者とのコミュニケーションも大切です。デイサービスで介護の仕事をしている忍者ママ(mother_ninja_)さんのエピソードをご紹介します。『お風呂でお湯をかけてくるおばあちゃんの話』ある日、高齢女性の入浴介助をしていた、忍者ママさん。湯舟に入ってもらったところ、なぜか高齢女性が忍者ママさんの足に風呂のお湯をかけ始めました。高齢女性の介護レベルは5。日常生活のほぼすべてにサポートが必要です。認知症も進み、会話をすることも困難な状態でした。それでも高齢女性はパシャパシャとお湯をかけ続け、「寒いでしょう?あなたも肩まで浸かりなさい」と、忍者ママさんを気遣ってくれていたのでした。「優しい人は、認知症になっても優しい」と、高齢女性の優しい気遣いを嬉しく感じた忍者ママさん。Instagramに投稿されたエピソードには「泣ける」「感動した」などの声が多く寄せられています。・分かります!私の祖母も「会話もまともにできない」と聞いていたのに、私が行くと「お腹すいてない?ご飯食べた?」って必ず聞いてきました。・本当に優しい人なのでしょうね。みんなずっとそんな気持ちでいてほしいですね。・素敵なおばあちゃん…。ウルっとしました。仕事中のため、一緒に入浴するわけにはいきませんが、高齢女性の優しさに、心は十分すぎるほど温まったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月01日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。自分が好きなお菓子を登場させた創作漫画『頑固ばあさまをわからせる孫』をTwitterに投稿し、反響が上がっています。「本当にかわいくないね」と冷たく接する祖母陥落させた孫の『策略』に「恐るべし」『頑固ばあさまをわからせる孫』一度は孫のお土産に懐柔された祖母ですが、いまだに心を完全には開いていません。娘から同居を提案されても、拒絶していたのですが…。頑固ばあさまをわからせる孫3/3 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Nenrc2kFtt — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) May 30, 2022 東京駅で販売されているクッキー『PRESS BUTTER SAND』のおいしさに心が動いてしまったことから、祖母は事前に孫のお土産対策をしていました。その方法とは、『PRESS BUTTER SAND』のフレーバーをすべて食べてしまうこと!しかし、インターネットにうとい祖母は、『PRESS BUTTER SAND』から新ブランド『八 by PRESS BUTTER SAND』が登場していることは知りませんでした。祖母は、孫が持参した和のバターサンド『きな粉あずき』に釣られ、またもや陥落してしまうのです。おかげで、娘一家との和解への道がまた一歩進んだのでした。漫画には、「食べてみたくなった」「おいしそう!」などのコメントが多数寄せられています。・策士が過ぎますね!・絶対においしいやつじゃん。・祖母だけでなく読者も『分からせる』孫。・これで宣伝依頼を受けた漫画じゃないんだから、作者さんはガチで『PRESS BUTTER SAND』が好きな人だと分かる。祖母が絶叫するほどおいしいクッキーは、やっぱり食べてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日生活を送っていると、ふとした瞬間に人の温かさに触れることがあります。凛(@rin0010100ee)さんが遭遇した買い物中のエピソードは、ネットを通して多くの人を笑顔にしてくれました。買い物中、見知らぬおばあさんに声をかけられ…?その日、ルームウェアを購入するため、衣類売り場で品物を見ていた凛さん。すると、見知らぬおばあさんから助けを求められました。タグの字が小さくて…読んでくれませんか?おばあさんの話によると、夫へのプレゼントを選ぼうにも、品物に付いたタグの字が小さいため、サイズや値段などの情報を読むことができないといいます。「困っているおばあさんを放っておくわけにはいかない」…そう思った凛さんは快く頼みを引き受け、紳士服売り場で一緒にプレゼントを選ぶことにしました。協力して無事にプレゼントを選び終わると、凛さんへのお礼として、手持ちのお菓子を渡そうとし始めたおばあさん。どうやらお礼のお菓子は、高い人気を誇る有名店のもの。凛さんが遠慮すると、おばあさんはこういったのです。子供に恵まれなかったけど、娘とショッピングした気持ちになって、とても幸せなの。お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ。※写真はイメージ『本当に嬉しいの。どうか受け取って』と言われ、迷っていると『子どもに恵まれなかったけど、娘とショッピングした気になって、とても幸せなの。お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ』とのこと。お菓子はありがたくいただきました。こんな義父母だったら…と思ってしまった…。— 凛 (@rin0010100ee) May 29, 2022 感謝の気持ちを大切にするおばあさんと、困っている人に手を差し伸べた凛さん。相手の温かさを感じながら、お互いに「この人が娘なら」「この人が母親なら」と思っていたといいます。2人は初対面の関係ですが、買い物をするひと時の間だけでも『親子』になっていたのではないでしょうか。人間の持つ優しさと温かさが伝わるエピソードは拡散され、多くの人が2人のやり取りに心打たれました。・目頭が熱くなった。こういう優しい話にあふれた社会であってほしい。・お2人ともいい人だなあ。世の中捨てたもんじゃないと思えた。・涙が出た…外出中に読んじゃダメなやつだ…。きっとおばあさんは、プレゼントした服を夫が着るたびに、あの日出会った『娘』のことを思い出すのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月30日likyy booy(@0r8i2k5u_)さんがTwitterに投稿した、祖母にまつわるエピソードを紹介します。投稿者さんは、さまざまな服やスニーカーを所有するほど、ファッションが好きです。そんな投稿者さんの服装を、祖母は気に入っていたのでしょう。祖母はゴミを捨てに行く際、投稿者さんの靴を履いていくのだとか。その姿がこちらです。おばあちゃんいつもゴミ捨てに行く時勝手にCHICAGO履くのやめてもろて。まぁ似合ってるから許すけど。 pic.twitter.com/ppEPwCAdT1 — likyy booy (@0r8i2k5u_) December 11, 2021 ファッションブランド『Nike』の靴を履いている祖母。靴は、足首が高い、『ハイカットスニーカー』と呼ばれる種類です。ほかにも、上下黒色の服に紫色のダウンベストを身にまとい、ファッションを楽しんでいるようです!投稿者さんが祖母の目元に、顔を隠すために付けたサングラスのスタンプも、様になっているといえます。孫の靴を履きこなす祖母の姿に、反響が上がりました。・なかなかにファンキーな姿だ…!・顔を隠すためのサングラススタンプが、かっこよさをプラスしてていいね。・声出して笑った!似合ってるなぁ。2人は、ファッションの好みが似ているといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。Twitterには、さまざまなタイプのおばあちゃんが登場する創作漫画を投稿しています。『頑固ばあさまをわからせる孫』ご紹介するのは、田舎に暮らす祖母に預けられた孫のエピソード。家族と確執がある祖母は、孫に対して冷たい態度を取っていたのですが…。頑固ばあさまをわからせる孫2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/BZ7Mne5OkJ — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) May 25, 2022 意地を張っていた祖母は、都会のクッキーに衝撃を受け、あっさりと陥落してしまいます。漫画の展開に、「チョロいおばあちゃん」「令和キッズ、恐るべし」「爆笑した。これくらいしたたかに生きたい」などの反響が上がりました。お土産として、孫が東京駅で買っていたクッキーは、こちらの『PRESS BUTTER SAND』。\NEWS//4/27にBAKEからバターサンド専門店がオープンします!その名も「PRESS BUTTER SAND」。東京駅の店舗では、お土産菓子でありながら、焼きたても提供します。商品の詳細はこちらからどうぞ! pic.twitter.com/IRPorOvwf1 — BAKE INC. (@bake_jp) April 11, 2017 実物を見ると、クッキーの中のバタークリームとバターキャラメルがトロリとしていて、本当においしそうですね!時代とともに進化していくスイーツ。お土産に持っていくと、相手の心を動かすことができる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日世間は、数えきれないほどの娯楽であふれています。そんな中、キヨ(@kiyomura_2525)さんがTwitterに投稿したのは、世界で1つだけのオモチャ。3歳になる愛孫のために、キヨさんの母親は、手作りの学習オモチャをプレゼントしてくれたといいます。それは、祖母特製のフェルトで作られた『あいうえお表』!ひらがなが刺繍されたフェルトが50音順に並んでおり、それぞれ文字にちなんだイラストがくっついています。例えば、『れ』は『冷蔵庫』。さらに、冷蔵庫の扉の部分を優しく開けてみると、さらなるお楽しみが…!冷蔵庫の上の扉は冷凍庫なのでしょう。中にはかわいらしいアイスが入っているではありませんか。作品へのこだわりと、孫への愛が伝わってくる祖母の『作品』は、キヨさん親子に笑顔もプレゼントしてくれました!ばあばがフェルトであいうえお表作ったって持ってきてくれた昭和の趣きと孫への愛すご、ちょっとした遊び心もある…当たり前だが60個もあんよ…ありがとうばあば pic.twitter.com/vx5d1gYyz2 — キヨ (@kiyomura_2525) May 21, 2022 勉強は、モチベーションを上げるためにも楽しんで行いたいもの。子供なら、なおさら楽しさを重視するはずです。きっと祖母は、「孫に楽しく言葉の勉強をしてもらいたい!」という想いから、時間をかけて『世界に1つだけの学習オモチャ』を作ったのでしょう。沢山のいいねRT引用リプありがとうございます質問何件かあった「ま」はえだまめの「ま」で、「おまもり」は文字が読めるようになったら読んでね☺️とばあばからの手紙入りでした✨数字の「9」は謎です(笑) pic.twitter.com/2SO6Bcd6k2 — キヨ (@kiyomura_2525) May 21, 2022 「すごすぎて感動しちゃった!」「これが愛か…!」といった声が続出した、祖母のプレゼント。キヨさんの娘さんは、この『あいうえお表』によって学んだ言葉で家族とコミュニケーションを取るようになり、たくさんの思い出を作っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月23日看護師をしている、ぱれちに(paretiny)さんは、祖母が亡くなる前にあった出来事を投稿。その内容が反響を呼んでいます。ぱれちにさんが母親と一緒に祖母を訪ねた時のこと。98歳になる祖母の言動が、深く印象に残ったそうです。『いくつになっても』ぱれちにさんの母親の頭をなで「我が子は本当にかわいいね」とつぶやいた、祖母。歳を重ねても、幼い頃のように愛情を伝えてくれた祖母に、母親は感動し涙を流していたといいます。投稿を見た人たちからも「いい話。泣いてしまった」「素敵ですね。自分の祖母のことを思い出し、うるっとしてしまった」などのコメントが寄せられました。大人になると、子供が親からの愛情をストレートに感じる機会は減っていくものです。しかし、親が我が子を想う気持ちは、いくつになっても変わらないのでしょう。ぱれちにさんのエピソードは、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2022年05月19日おもちゃやお菓子などの景品を狙って遊ぶ、クレーンゲーム。ゲーム機のボタンを押して、腕が付いたクレーンの位置を操作して景品を獲得しますが、その調整は難しいものです。conimaruさんの祖母は、93年間の人生で初となるクレーンゲームに挑戦しました。手前にあったビスケットの『ビスコ』を狙ったのですが…。@conimaru おばあちゃん、はじめてのクレーンゲームをした結果ww 手前のビスコ狙いでした。9月で94歳٩( ᐛ )و#クレーンゲーム#ユーホーキャッチャー #おばあちゃん#母の日#チップスター ♬ オリジナル楽曲 - conimaru最初のボタン操作でミスをした祖母に、家族から落胆の声が上がります。しかし、次のボタン操作でミラクルが発生!ポテトチップスの『チップスター』をゲットして家族から喝采が上がり、祖母本人も満面の笑顔です!動画を見た人たちも、我がことのように喜びました。・最高に幸せな瞬間。おばあちゃんの笑顔に癒されます!・かわいすぎて、繰り返し見ちゃう。・なんか感動した。長生きしてください!・動画を見ているこっちまで声が出ました。現場にいたら大喝采していますよ、これは…!その後、祖母はたくさんの人から寄せられた温かなコメントを1つずつ読んだとのこと。みんなのコメントに、さらに笑顔になったことでしょう。これからも、人生を楽しんでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月17日祖父母にとって、孫の誕生や成長は大きな喜び。初孫となれば、喜びはひとしおでしょう。main(@tenteco_diary)さんの息子さんは、1歳の誕生日に祖母からプレゼントをもらったそうです。初孫の誕生日を楽しみにしていたことが分かる、画像4枚をご覧ください!私の母から息子へのお誕生日プレゼント、あほみたいにクオリティ高いので見てあげてください…初孫パワーすごすぎる…… pic.twitter.com/5PiDFVsLEa — main1y (@tenteco_diary) May 4, 2022 祖母からの誕生日プレゼントは、フェルトで作ったおままごとセット。『お品書き』には、たくさんの野菜や果物が並んでいます。こんなにも作るのは大変だったはず…ですが、初孫のお祝い用に作っている間は、何も苦ではなかったのでしょう!初孫へのとめどない愛情が感じられるプレゼントは、多くの人の心を温めています。・売り物並みのクオリティ。天才か?・とても素敵。何年かかるかは分からないけど、私も孫に作ってあげたい。・きれいな字で手書きされた『お品書き』がジワる。・愛を感じます。2色のキウイがかわいいですね!投稿者さんによると、息子さんは祖母からのプレゼントを喜んでいたそうです。優しさが詰まったおもちゃで遊び、成長していってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月09日子供にとって祖父母の存在は、親とは違う、また特別なものでしょう。おじいさんやおばあさんが遠方に住んでいる場合、時間をかけて会いに行くのは一大イベントのようなものです。大好きな『祖父母』の家に行くことを知った犬が?スカイラーさんと夫のデコさんは、愛犬のナッシュを連れて、両親の家を訪れることにしました。彼女の両親はナッシュのことを、孫のようにかわいがってくれるのだそうです。行先を知らないまま、車の後部座席でお行儀よく過ごしているナッシュ。20時間かかって、ようやく両親の家が近付いてきた時、スカイラーさん夫婦は、どこに向かっているかをナッシュに伝えることにします。大好きなおじいさんとおばあさんの家に向かっていることを知ったナッシュは…こちらをご覧ください。@sky.q The other video got a “sensitive content warning” because of the end… but why?? #repost #dogsofttiktok #dogs #australiancattledog #blueheeler #acd #heeler #cattledog ♬ original sound - Sky.Q「ナッシュ、おばあちゃんとおじいちゃんに会いたい?」その言葉を聞いたとたん、ナッシュからは喜びの声があふれます!全身を震わせ、「おじいちゃんとおばあちゃんに早く会いたいよ!」という気持ちがダダ漏れです。その後、出迎えてくれたおじいさんのところへ向かったナッシュは、すぐさまお腹を見せてゴロン。ナッシュがおじいさんのことをどれほど好きなのかが、伝わってきますね。この動画には330万件の『いいね』が集まりました。・嬉しすぎて興奮が抑えきれないところが、かわいすぎる!・この犬のリアクションは、まるで子供に「ディズニーランドに行くよ」といった瞬間のようだ。・おじいちゃんとおばあちゃんは最高だよね。@sky.q Anyone else’s dog love grandma and grandpa more than anyone else? ❤️ #blueheeler #australiancattledog #acd #dog #heeler #cattledog ♬ Funny Song - Cavendish Musicこの動画を見れば、スカイラーさんたちがなぜ、到着ギリギリまでナッシュに行先を伝えなかったのかが分かりますね。もし早く伝えていたら、ナッシュは道中ずっと、興奮しっぱなしだったかもしれません。おじいさんとおばあさん、そして4本足の孫の再会シーンは、多くの人たちを笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日つぐみ屋(shirasu_noodles)さんが描いた実録漫画『大好きバアバ』をご紹介します。2022年5月現在、つぐみ屋さんには1歳の息子さんがいます。つぐみ屋さんが用事で外出する際は、自身の母親がつぐみ屋さん宅へやってきて、孫である息子さんの世話をしてくれるのだそうです。祖母である『バアバ』のことが大好きな息子さんは、毎回離れるのを嫌がり…。『大好きバアバ』つぐみ屋さんが描いた、祖母のイラストを抱いて、布団に入った息子さん。けなげな姿に、つぐみ屋さん夫婦がしんみりとするも…息子さんは、すぐさまイラストを削除し、サッと眠りについたのです!すやすやと眠る息子さんは、夢の中で大好きな祖母とまた遊んでいたのかもしれませんね。気持ちの切り替えが早い息子さんの行動に「オチに笑いました」「バアバ好きな息子さんが愛おしい」「子供って本当に切り替えが早いよね」といった声が続出しました。悲しむ時は盛大に悲しみ、眠る時はすべてを忘れてぐっすりと眠る、息子さんのさっぱりとした生活スタイルを見習いたいものです…![文・構成/grape編集部]
2022年05月04日1歳になる娘さんの、う~ちゃんを育てている、しおこ(@shiokmbbb)さんは、日々の出来事を漫画にし、Twitterに投稿しています。ある日、う~ちゃんは「じーじ、ばーば、こんにちは」とあいさつをする練習をしていました。内弁慶う〜ちゃん pic.twitter.com/8ifu5KtVcY — しおこ1y (@shiokmbbb) April 25, 2022 「じーじ、ばーば、こんでぃちわー!」といっていた、う~ちゃん。練習を重ねるごとに、「こんにちはー!」とはっきりいえるようになりました。祖父母に会いに行く日の朝、気合十分で起床したう~ちゃん。しかし、いざ、祖父母を前にすると、あれだけ元気にいえていた挨拶を「…わー」と、とても小さな声でしかいえなかったのです!う~ちゃんのかわいらしい言動に、さまざまな声が上がっています。・ちょっとずつ「こんにちは」がいえるようになっていくのが愛おしい!・祖父母の前では急にしおらしくなるの、すごく分かります!しばらくして慣れるといえるのですよね。・恥ずかしがりなう~ちゃん、かわいすぎます!起き抜けの「こんにちは~!」に笑っちゃった!しおこさんによると、自宅で、元気に挨拶している様子を撮影しようとカメラを向けると、う~ちゃんは急に黙ってしまうそうです。そんな恥ずかしがりな一面もかわいらしいですね。いつか、う~ちゃんから元気いっぱいな挨拶をされた時、祖父母はきっとデレデレになってしまうでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親・義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか?今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET!です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまなので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど…パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ!私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ…」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな?と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年04月26日祖父や祖母にとって、孫は目に入れても痛くないほどかわいいもの。逆に、かわいがられている孫からすれば、祖父母はどんなことも受け入れてくれる、優しい存在でしょう。漫画家の、むめい(@mumei10101)さんは、幼い頃、祖母に「本当に絵が上手やね」「将来は絵描きさんになるとええわ」といわれていたそうです。むめいさんが「私は絵が下手だから絵描きにはなれない」というと、祖母は「いいのよ。下手でも変でも、そのほうが面白いじゃない」といってくれたといいます。続き pic.twitter.com/0t57DIfwtD — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) April 21, 2022 久しぶりに会った祖母は、むめいさんのことを孫だと認識できなくなっていました。そこで「逆に誰でしょう!?」と、自分のイラストをヒントにクイズ形式でたずねた、むめいさん。すると、イラストを見た祖母からは「理解しがたい」「気持ち悪い」と辛らつなコメントが…!一方で祖母は、過去の出来事をしっかりと覚えているようで、「孫は絵が上手なの」と、むめいさん本人に向かって自慢してきたのです。祖母は変わらず「下手でも変でもいいんよ。味があるっていうもんね」と、愛のこもった言葉をいってくれたのでした。その言葉を受け、再びイラストを見せてみた、むめいさん。孫に対する甘い言葉とは裏腹に、「めちゃくちゃじゃないのコレ」といってしまう祖母に笑ってしまいますね!【ネットの声】・おばあちゃんの言葉、愛にあふれていて泣いた。でもオチが最高すぎて笑った!情緒をかき乱される漫画だわ。・おばあちゃんっ子の私としては涙が…。切ない話をこんなにポジティブに描けるのがすごい。・孫からは、おばあちゃんの甘い一面しか見えないから、こうして1人の人間として意見をいっているところを見ると面白いよね。・「変でもおもしろい」が、むめいさんの漫画でこれでもかと表されていて感動した。切ないのにすごく面白い!むめいさんのことを孫だと認識できなくなった祖母。しかし、幼い頃にいってくれた「下手でも変でもいい」という言葉は、ウソや単なるなぐさめではなく、心からの言葉だったということが分かります。祖母の言葉の通り、独特なタッチでファンを魅了している、むめいさん。祖母の愛にあふれた言葉は、これからもむめいさんの心の支えとなるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月22日世間では昔から、科学では証明できない不可解な出来事が、多数報告されています。存在しないはずのものが見えたり、どこからか謎の声や音が聞こえてきたり…といった話は、怪談の定番といえるでしょう。また、そうった現象は医学的に見ると、精神的な病気による幻覚や幻聴が原因と判断される場合もあります。精神科を受診した、おばあさんの『幻聴』いちは(@BookloverMD)さんがTwitterに投稿したのは、精神科医になりたてだった頃のエピソード。当時、いちはさんは家族に連れられて病院を受診した、90歳過ぎのおばあさんに出会ったといいます。「赤ちゃんの泣き声が聞こえるの」真剣な様子で、そう訴えるおばあさん。いうまでもなく、女性の周囲に赤ちゃんは存在していません。話を聞くと、おばあさんは数十年前に、生まれたばかりの赤ちゃんを亡くしていたといいます。家族もその話を知らず、驚いていたのだとか。おばあさんの話を聞き、優しく「赤ちゃん、さびしいんですかねぇ」とつぶやいた、いちはさん。その言葉を聞いて、おばあさんと家族は涙を流しました。それ以降、おばあさんだけに聞こえていた『赤ちゃんの泣き声』は止まったそうです。※写真はイメージきっと女性は長い間、1人で心の中に罪悪感や悲しさを封じ込めていたのでしょう。その感情を家族に打ち明け、想いを共有することで、やっと救われたのかもしれません。いちはさんは、「患者さんの訴えを『幻聴』という用語に置き換えることなく、『赤ちゃんの魂』として解釈したことが、彼女にとってはよかったのではないか」と思ったといいます。※守秘義務の観点から、個人が特定されないようエピソードの一部にフェイクを交えています。90歳すぎの女性が「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」と家族に連れられ受診。詳しく聞くと、何十年も前、生まれてすぐの赤ちゃんを亡くされていた。家族も知らない過去だった。「赤ちゃん、寂しいんですかねぇ」そう呟くと、女性は涙を流された。同席した家族も涙。以後、泣き声は止まったらしい。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 誰しも、他人に打ち明けることができず、心の中に溜め込んでいる想いがあるはず。そういった想いは意識していなくても、時々ふとした瞬間に思い出してしまったり、悪夢に出てきたりしてしまうものです。おばあさんは自分にしか聞こえない『赤ちゃんの声』を、その経緯を知らない人たちから『幻聴』として否定されてきたのかもしれません。だからこそ、その原因となった出来事をほかの人に打ち明け、事実と受け止めてもらうことで、過去から開放されたのではないでしょうか。いちはさんの投稿は拡散され、多くの人がその内容に考えさせられたようです。・おばあさん、嬉しかったんだろうな。想いを想像したら涙が出た。・幻覚や幻聴に限らず、高齢者の徘徊も本人には理由のある行動なのだと思う。・ハッとした。心の治療に必要なのは共感なのかもしれない。医学が発展した現代では、いろいろな病気の治療で薬が用いられます。しかし、時には言葉が何よりも効果のある薬となり、患者の心を癒してくれることもあるようです。投稿全文はこちら90歳すぎの女性が「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」と家族に連れられ受診。詳しく聞くと、何十年も前、生まれてすぐの赤ちゃんを亡くされていた。家族も知らない過去だった。「赤ちゃん、寂しいんですかねぇ」そう呟くと、女性は涙を流された。同席した家族も涙。以後、泣き声は止まったらしい。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 ずっと独りで抱えてきたことがついに重荷となり、「赤ちゃんの泣き声」という症状になった。幻聴という用語に置き換えられず、赤ちゃんの魂が側にいるとして受けとめられたこと、家族に打ち明け家族の前で泣けたこと、家族も涙を流してくれたこと、これらが彼女にとって慰めになったのかもしれない。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 精神科医なりたてのときのエピソード。患者背景や幻聴の内容などだいぶ改変したが、大筋では、「患者さんの訴えを、精神科の用語に置き換えることなく解釈した」ことが功を奏した(ように感じられた)一例。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 似たようなケースで、一人暮らしの高齢患者さんが、「夜中にドーンと大きな音がして、起きると部屋が荒らされてた。寝なおして起きたら片付いてたのでたまげた」と訴え、家族は苦笑。「タヌキに化かされたんですかねぇ」と言うと、患者さんは嬉しそうに爆笑。これもまた、しばらくは治まった。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 客観的には分からない「内的体験」について、幻聴・幻視・妄想という解釈・説明をされるのは、体験した本人にとっては「自分の頭がおかしいと言われている」「否定されている」ようなものだろう。初手でここからスタートすると、後々がうまくいかないのではなかろうか(たぶん)。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年04月17日2022年4月現在、漫画家の、つぐみ屋(shirasu_noodles)さんには、1歳の息子さんがいます。息子さんは、祖母である『バアバ』のことが大好き!祖母が遊びに来るたびに、喜んでくっついて回るといいます。ある日、祖母に息子さんを預かってもらい、外出した、つぐみ屋さんが帰宅すると…。『バアバ推し』祖母とひと時も離れたくない息子さんは、そのまま祖母宅までついていき、一緒にお風呂まで入ります。最終的には、祖母の靴を持って逃走!必死な息子さんの行動からは「絶対に別れたくない」という強い意志を感じます…。エピソードに対し、ネット上ではさまざまな感想が寄せられました。・かわいすぎて涙が出た。自分も生粋のおばあちゃんっ子なので、気持ちが分かる。・バアバからしたら、これはたまらない…。こんなおばあちゃんを目指したい。・オチに笑いました。エレベータのボタンを押し忘れるのはあるあるですね!こんなにも息子さんが懐いているのは、普段から祖母が愛情を込めて接しているからでしょう。祖母と息子さんの、心温まる交流が、ほほ笑ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月16日家族全員がそろった写真は、思い出に残る1枚。撮影では、ニコッと笑う人が多いでしょう。TikTokに、いとこたちとの日常を投稿している、ぶラジャー10(bura__10)さんの家族写真を紹介します。投稿者さんは、「素敵な家族写真と思いきや」とコメントし、写真を公開。そこに写っているのは、いとこたちと祖母なのですが…。表情にご注目ください。@bura__10 変顔に厳しい教育をしております。#変顔 #変顔バトル #ぶラジャー10 #盗んだバイクで走り出す #髪色 #面白家族 #おもしろ動画 #面白家族 #おばあちゃんと孫 #おばあちゃんと孫の生活 #おばあちゃんと一緒 #家族写真 #運営さん大好き #おすすめ乗りたい #おばあちゃん大好き ♬ Takumi - Suguru Matsutani動画には、2枚の写真が映っています。1枚目は、みんながニコッと笑顔で写っているもの。2枚目では…祖母以外、いとこたちが全力で変顔を披露しています!写真は、前列中央に座る祖母が、77歳を迎えたことを祝う『喜寿』のために撮影したものです。投稿者さんは、いとこたちに「変顔に厳しい教育をしている」とのこと。恥ずかしがったり、完成度が低い変顔をしたりするのは、家族の間ではご法度…なのかもしれませんね!【ネットの声】・笑いすぎてしんどい!いい記念に残りそう。・女性陣が本気すぎる変顔を見せているのもツボにハマった。・素晴らしい家族!毎日、笑顔になれそう。家族写真から、投稿者さんといとこたち、祖母の仲むつまじい雰囲気が伝わってくることでしょう。なお、投稿者さんはTikTokのほかに、InstagramやYouTubeでも家族の日常を投稿しています。もっと見たいと思った人は、こちらをご覧ください。TikTok:ぶラジャー10Instagram:ぶラジャー10YouTube:仲良しいとこ集団『ぶラジャー10』[文・構成/grape編集部]
2022年04月16日TikTokユーザーのヤング・フリック(yvngflickk)さんは、250万人のフォロワーをもつダンサーです。そのフリックさんが投稿した、ある動画が話題になっています。華麗に踊る3人の男性たち…と思ったら?この日、いつものようにフリックさんは屋外でダンスの動画を撮影していました。マイケル・ジャクソンの曲である『Wanna Be Startin’ Something』に合わせて、3人の男性たちの動きが徐々にシンクロしていきます。すると、そんな3人の後ろに現れたのは…。@yvngflickk dc: @Perri Kiely w// my sons @jubi2fye @YT-Trey Wavy ✪ ♬ Wanna Be Startin' Something - Michael Jackson - livethelifethatyoudreadおばあさん、ノリッノリ!!カメラ目線でフレームインしてきたおばあさんは、そのまま絶妙なポジションで立ち止まり、一緒に踊り始めました。この動画には110万件を超える『いいね』が集まり、おばあさんを絶賛する声が殺到!・最高のバックアップダンサーだ!・いけー!おばあちゃん!・これ見て、笑顔にならない人なんている?フリックさんたちのキレキレのダンスに負けないくらい、独特の動きと圧倒的な存在感で視聴者の目をくぎ付けにしたおばあさん。動画の主役をかっさらった『4人目のダンサー』は、見た人みんなを笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日幼い頃、共働きの両親に代わり、祖父母が自分の面倒をみてくれていたという、エリコ(erico_8888)さん。しかし、そんな大切な祖母が天国へと旅立ってしまいました。お別れの日、エリコさんは祖母に向けた手紙を用意します。手紙につづられていたエリコさんの思いや、祖母との大切な日々に多くの人が涙しました。「今まで本当にありがとう」エリコさんが生まれ育った地域では、祖母を『おばちゃん』、祖父は『おじちゃん』と呼ぶ風習があったといいます。手紙は、幼い頃の祖母の呼び名である『おばちゃんへ』から始まっていました。休日の学校帰りに食べたインスタントラーメン、友達が遊びに来ると、決まって準備してくれたという、甘いコーヒーとゆで卵、大人になった後も、朝にはおにぎりを用意してくれるなど、祖母とエリコさんの思い出はつきません。エリコさんと祖母が共有した長い時間は大切な思い出にあふれていました。思い出の中の祖母は、いつも優しく、ささいなことでも褒めてくれたといいます。そんな祖母のことが大好きだという、エリコさん。美しい文字の一つひとつから、祖母への尊敬や感謝の思いが伝わってくるようです。エリコさんの素直な思いが詰まった手紙は反響を呼び、自分の祖父母を思い出す人たちからコメントが寄せられました。・大好きなおじいちゃんを思い出しました。この人の孫でよかったと、亡くなってからなおさら思う、今日この頃です。・素敵なおばちゃんの面影が感じられます…。・感謝の手紙、素直な気持ちに触れて涙が出ました。「読んでもらえるうちに本当は渡さないといけない」ともつづっているエリコさんですが、手紙に託した思いは、ちゃんと天国にいる祖母に伝わっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月26日