古いカレンダーの『思わぬ再利用法』に「思いつかなかった」「ほんと天才!」
学校生活の中で、定期的に訪れる一大イベントの1つ『席替え』。
仲のいい友達や意中の相手と近くの席になることを願って、ドキドキしながらくじを引いた経験がある人もいるのではないでしょうか。
席替えの方法は教師によってさまざまですが、現代でもくじ引きの手法をとっている学校が多いようです。
中学教師が作った『席替えくじ』が?
中学校教師の、たろす(@TaRoS_physics)さんのクラスでも、くじ引きで席替えを行っている模様。
くじ引きに使うくじは、教師が用意する場合が多いでしょう。生徒のためとはいえ、数十人ぶんの数字が書かれたくじを用意するのは、少々手間がかかりますよね。
そこで、たろすさんはあるものを使ってくじ引きを作るアイディアを考案。
「面倒だからこれでいいや」というひと言とともに、Xに投稿された画期的な方法とは…。
たろすさんが使ったのは、古くなったカレンダー!
日付の部分を切り取れば、それぞれくじ引きの番号として活用できることに気付いたのです。
いちいち番号を書いた紙を用意せずに済む上、ゴミになるはずのカレンダーを再利用できるため、まさに名案といえるでしょう。