「ふつうにチンしてた…」 レンジ加熱で注意すべき4つの食材にビックリ
2.焼き芋
サツマイモのような根菜類には水分が少ないため、長時間レンジ加熱すると焦げたり発火したりする原因になるそうです。
焼き芋をレンジ加熱してはいけないというわけではありませんが、庫内の様子を確認しつつ、低いワット数で少しずつ温めましょう。
3.ホーローの器
電子レンジでは温められない素材がいくつかあるのですが、ホーローもその1つです。
ホーローの器でレンジ加熱すると、成分に含まれている金属が電子レンジのマイクロ波を跳ね返し、火花が出て危険です。マイクロ波を跳ね返すために温めたい食材もほとんど加熱されません。
ホーローの器を加熱したい時には、レンジ加熱ではなく直火にしたり、中身をレンジ加熱OKの器に移し替えるなどのひと手間をかけましょう。
4.庫内が汚れている
加熱してはいけないものというより、加熱してはいけない環境です。
レンジの庫内は食材の飛び散りなどで汚れていることがあり、そのまま加熱をスタートするとマイクロ波が汚れに反応してしまいます。汚れから発火する恐れもあるため、使用前は庫内が汚れていないかどうか確認するのがおすすめです。使用するたびにサッと拭くだけでも汚れは軽減され、蓄積されにくくなるでしょう。