くらし情報『「捨てるのもったいない!」 カブの葉の可能性に「必ず使います」』

「捨てるのもったいない!」 カブの葉の可能性に「必ず使います」

目次

・カブは根よりも葉の方が栄養豊富
・もちろんカブの根も栄養満点
・葉付きのカブを購入した時の保存方法
※写真はイメージ

カブを調理する時に、葉の部分を切り落として捨てていませんか。

実は、カブの葉は、根の部分と比べて圧倒的に栄養価が高いそうです。

管理栄養士のほたる(hotaru_eiyou)さんがInstagramでカブの葉に含まれる栄養を紹介しています。

カブは根よりも葉の方が栄養豊富

注目したいのが、根と比べた場合の葉の栄養価の高さです。

カブの葉100gあたりには、根の部分と比べてカルシウムが約10倍、ビタミンCが約4倍、葉酸が約2倍、鉄が約10倍も多く含まれているそうです。


カブの葉の栄養についてのインスタ画像

このように、カブの葉はさまざまな栄養素が豊富に含まれているので、積極的に摂取したい食材といえます。

もちろんカブの根も栄養満点

カブの根にも、ダイコンと同じ消化酵素のジアスターゼが含まれており、消化不良による胃もたれや胸やけの予防に役立ちます。

しかし、ジアスターゼは熱に弱いので生で食べるのがおすすめです。

カブは葉だけでなく根も栄養豊富なので、両方を上手に取り入れましょう。


葉付きのカブを購入した時の保存方法

カブを購入したら、葉をすぐに切り離すようにしてください。その理由は、葉が根の水分や栄養を吸い取ってしまうためです。

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