「捨てるのもったいない!」 カブの葉の可能性に「必ず使います」
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1643578%252FGrape_1643578_b70828dd282d691176f0_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
カブを調理する時に、葉の部分を切り落として捨てていませんか。
実は、カブの葉は、根の部分と比べて圧倒的に栄養価が高いそうです。
管理栄養士のほたる(hotaru_eiyou)さんがInstagramでカブの葉に含まれる栄養を紹介しています。
カブは根よりも葉の方が栄養豊富
注目したいのが、根と比べた場合の葉の栄養価の高さです。
カブの葉100gあたりには、根の部分と比べてカルシウムが約10倍、ビタミンCが約4倍、葉酸が約2倍、鉄が約10倍も多く含まれているそうです。
![カブの葉の栄養についてのインスタ画像](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1643578%252FGrape_1643578_5541372e944bf94986fd_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
このように、カブの葉はさまざまな栄養素が豊富に含まれているので、積極的に摂取したい食材といえます。
もちろんカブの根も栄養満点
カブの根にも、ダイコンと同じ消化酵素のジアスターゼが含まれており、消化不良による胃もたれや胸やけの予防に役立ちます。
しかし、ジアスターゼは熱に弱いので生で食べるのがおすすめです。
カブは葉だけでなく根も栄養豊富なので、両方を上手に取り入れましょう。
葉付きのカブを購入した時の保存方法
カブを購入したら、葉をすぐに切り離すようにしてください。その理由は、葉が根の水分や栄養を吸い取ってしまうためです。