石づきを取る時に「包丁はいりません」 思わぬ方法に「絶対こっち」
和食から洋食まで活躍する『キノコ』。調理の際は『石づき』を切り落とさなくてはなりません。
なかでもシメジやヒラタケは石づきを中心に広がるように生えているため、石づきだけを包丁で切り落とすのは意外と難しく、軸の部分まで切り落としてしまいます。
仕方ないとは思いつつ、同時に「もったいない」と思っている人も多いのではないでしょうか。
管理栄養士のほたる(hotaru_eiyou)さんは、Instagramでヒラタケを無駄なく使う画期的なカット術を紹介しています。包丁を使わない方法なので、自宅だけではなくアウトドアでも重宝するでしょう。
キノコの石づきとは
「そもそも石づきはどこまでなのか」という疑問を持つ人もいるでしょう。石づきは『原木や地面との接地面』で、固く食感があまりよくありません。
包丁を使って取り除こうとすると、石づき以外の軸まで切り落としてしまいますが、実際の石づきはほんのわずかです。
石づきの取り方
石づきの取り方を『ヒラタケ』を例に見てみましょう。
きれいに石づきを取るには、ヒラタケを『引き抜く』のがおすすめです。
ヒラタケを抜き始める前に、ヒラタケの山のもっとも高い部分を探します。