ジェルボールには大敵! 保管時の注意点に「夏は特にヤバい」
どれも保管場所や取り扱い方を工夫すれば対応できそうですね。
「直射日光に当てたり水で濡らしたりした覚えはないのにフィルムがベタベタしていた!」という人もいるかもしれません。そんな時は蒸し暑い天気が影響している可能性があります。
蒸し暑い季節は保管している容器の中も高温多湿の環境になってしまいがちです。湿度と水分が生じ、ジェルボールのフィルムを溶かしてしまった可能性が高いでしょう。
ジェルボールのフィルムは水分に反応して溶けるように設計されています。特に蒸し暑い季節には、湿度・水分に注意し、本体パッケージ内を乾燥した状態に保つことが重要となります。
ボールドーより引用
ジェルボールのフィルムを水分から守るためには、高温多湿を避け、使う際は乾いた手で触る・使用後は容器のフタを閉めるなど、細かい部分も意識する必要がありそうです。
容器に工夫することも大切
また、蒸し暑い季節以外も急激な温度変化には注意しましょう。冬場でも熱を持つ乾燥機や浴室の側で保管すると温度変化や多湿の状態になり、結露が起きてしまいがちです。
どうしても湿気が生じてしまう場所に保管するしかないという状況なら、しっかり密閉できる容器に入れたり、市販の乾燥剤を使ってみたりするなどの工夫もおすすめです。