カップ麺にビニール状のものが! 食べても大丈夫? 企業の説明に「それだったか」
以下の異物が混入しないよう、十分注意してください。
電気ケトルの部品
お湯を注ぐ際に使う電気ケトルが劣化・破損していると、フィルターや注ぎ口のカバーなどの小さな部品がカップ麺に混入してしまう場合があります。カップ麺を作る前に、ケトルに破損箇所がないか確認しておきましょう。
食品包装用の接着樹脂
ふたの上にオイルやスパイスなどの小袋が付いているカップ麺もあります。小袋をふたに接着させている樹脂がはがれ、調理の時に混入することがあるそうです。
樹脂は厚さ1㎜ほどで、ふたの印刷模様が付いている場合が多いとのこと。混入物の模様を確認し、樹脂かどうか判断しましょう。
包装フィルム
製品を包装する透明なフィルムの扱いにも注意。フィルムの切れ端が混入してしまわないよう、気を付けて開封しましょう。
ウォーターサーバーの吐水口部品
ウォーターサーバーのお湯でカップ麺を調理する際、吐水口にある部品の混入にも注意が必要です。吐水口に取り外しできる部品が付いている場合、部品のねじが緩んでいるとお湯を注いでいる時にカップ麺の中に混入することがあります。
部品は、直径約20㎜・高さ約13㎜くらいの筒状。