くらし情報『『味噌』をそこに保管しないで! やりがちなNG行為に「見直します」』

『味噌』をそこに保管しないで! やりがちなNG行為に「見直します」

湿度が高い場所に置いたり、濡れたスプーンやヘラを使ったりすると、そこからカビが発生しやすくなるでしょう。

また、調味料の状態では長持ちする味噌も、調理加工済みになれば当然傷みます。食中毒予防のためにも、冷蔵庫に入れてできるだけ早く食べ切るようにしてください。

なぜ密閉する必要があるのか

マルサンアイ株式会社の公式サイトでは、ラップと容器の二重構造で厳重に管理するようおすすめしています。

しかし、直射日光や水分を避ける意味はなんとなく理解できますが、なぜ空気に触れないようにするのでしょうか。

その理由は、表面の乾燥や酸化を防ぐためです。どちらも味噌の風味を損なう原因なので、面倒でもしっかりと対策することをおすすめします。

なお味噌を保存する際、「購入時に使われていた容器や袋をそのまま使っている」という人も多いかもしれませんが、一度開封するとそのままの容器で密閉するのは難しくなるでしょう。


別の密閉容器に入れ替えるのがおすすめです。ラップを併用すれば、さらに安心できます。

小分けにしておくのもおすすめ

味噌の量が多い時には、あらかじめ小分けしておくのもおすすめです。空気に触れる部分を最小限にできるため、風味が劣化する前に食べ切れるのではないでしょうか。

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