長期間使っていないエアコン、必ずコレやって! 日立の情報に「めっちゃ重要」
フィルターが汚れていると、ホコリなどによりニオイが発生する場合がありますので、汚れている場合はフィルターを清掃してください。
日立ーより引用
これらの点をクリアしてから試運転へ移りましょう。
試運転の手順
試運転はただ稼働させてみるだけでなく、確認すべきポイントがあります。
1.最低設定温度で冷房運転をスタート
運転モードを『冷房』にして約10分間運転します。温度は最低設定温度の16℃にしましょう。
2.送風口から出る風が冷たいか確認
送風口の下に手を伸ばしたり立ってみたりするなどして、風の冷たさを確認してみてください。
冷風が出ない場合は一度電源を切ってから、本体の電源プラグをコンセントに差し込み直し、再度運転させて様子を見ます。それでも冷風が出ないのであれば、本体のランプ点灯や設定温度、フィルター汚れなどを確認しましょう。
3.ランプの点滅を確認
タイマーランプ・除湿ランプなど、本体にあるランプが点滅しているかどうかを確認します。点滅しているランプによっては不具合や故障の可能性があります。
4.運転音の確認
運転音が正常かどうかを確認しましょう。気になる音があった場合には、取扱説明書やメーカーの公式サイトなどで該当する音と症状を調べてみることをおすすめします。