くらし情報『『高温多湿を避ける』 具体的にどこ? 企業の回答に「勘違いしてた…」』

『高温多湿を避ける』 具体的にどこ? 企業の回答に「勘違いしてた…」

湖池屋ーより引用

高温・多湿の明確な定義はないため、JISの試験場における標準状態の温度と湿度が、適切な保存環境の目安となります。

『高温、多湿を避けてください』と記載されていた場合は、基本的に常温保存で問題ないでしょう。

直射日光の当たらない、風通しのいい場所で保管してください。

高温・多湿を避けて保存できる場所

食品を高温多湿な場所に置くと、品質劣化が加速する恐れがあります。

たとえ未開封で賞味期限内であっても、保存状態が適切でなければ、食品本来の風味や味わいが損なわれる可能性があるので注意しましょう。

キッチン周辺であれば、食器棚の引き出しやキッチンの収納棚、パントリーなどが保存場所に適しています。

戸棚の中は、一見すると空気の流れが悪そうに思えますが、日常的に使用する収納なら開閉の度に空気が入れ替わるので心配ありません。
ただし、キッチンに窓がある場合は、収納棚に直射日光が当たる可能性があるので注意が必要です。


食品を適切に保存することは、食品ロスの削減にもつながります。正しく保存して、食品をおいしくいただきましょう。

[文・構成/grape編集部]

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