業者「この給湯器を見たら注意して」 呼びかけに「本当に怖い」「知らなかった!」
構造上、排気筒を付けるには、給湯器の後ろ側に回り、狭い中で作業をする必要が生じます。
しかし、見えづらい場所で作業を行うため、時には開けっ放しになっていると勘違いされ、給湯器の扉を閉められてしまうケースもあるのだとか。
「鍵を閉めてどこかへ行かないでください」と呼びかけた、同店。投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から反響が上がりました。
・後方排気タイプは厄介。これが怖くて、1人で作業をしないようにしています…。
・暑い時期だと熱中症につながりかねないので、本当に怖い。しっかりと覚えておきます。
・この後ろで作業することがあるとは、知らなかった!広まってほしい情報だ。
もちろん業者側も作業中の札を掲示するなど、各々対策を練っています。それでも、よかれと思って扉を閉めてしまう人はいるようです。
情報を知っているだけで、アクシデントが起こる確率は下がるはず。全国で汗水を流しながら作業をしてくれる人たちのためにも、この呼びかけが広まることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]
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