『永谷園のお茶づけ』をよ~く見ると…? 「こんな工夫があったとは!」
画像提供:永谷園
風味や食感のアクセントになるほか、かつては吸湿剤の役割を果たしていたとは面白いですね。
続いて、以下の画像をご覧ください。左が『お茶づけ海苔』、右が『梅干茶づけ』です。
あられの形を比べると、『お茶づけ海苔』は棒状、『梅干茶づけ』は粒状なのが分かるでしょう。
あられの種類が違う理由について、永谷園からこのような回答がありました。
棒状の松葉あられは『お茶づけ海苔』のみに入っています。レギュラーシリーズ『さけ』『梅干』『たらこ』『わさび』には、丸形(粒状)のぶぶあられが入っています。
海苔はシンプルなメニューであることから、見た目にインパクトのある松葉あられを入れています。
ほかのメニューについては、海苔のほかに商品名にもある具材が入っているため、具材とのバランスを考えて、ぶぶあられを使用しています。
永谷園の『お茶づけ』はお茶をかけなくていい?
お茶漬けは、ご飯にお茶をかけるものですが、永谷園の『お茶づけ』はなぜお湯でいいのでしょうか。永谷園に聞いてみると…。
緑色の粒の調味顆粒に抹茶を配合しているため、お茶をかけなくても大丈夫です。
原材料表示に記載のとおり、調味顆粒は『食塩、砂糖、抹茶、昆布粉』が配合されています。