エアコンの『内部クリーン』は毎回必要? 企業が使う頻度を解説 「そうだったのか」
一度設定すると、解除するまで毎回自動的に行います。冷房・除湿をご使用の際に設定してください。
※湿度が高くカビが発生しやすい環境のお部屋では、設定しておくことをおすすめします。
三菱電機ーより引用
内部クリーンや内部乾燥機能は自動設定を行い、冷房や除湿を行なった後に毎回使ったほうがよいそうです。
これらの機能は『自動』と『手動』の2つの設定方法が備わっている場合があります。
自動設定の場合は、冷房や除湿の運転停止後に自動的に作動します。
手動設定の場合は、エアコンのリモコンにある『内部クリーン』ボタンを押して作動させましょう。
一時的に室内の温度・温度が上がる場合があるため注意
内部クリーン、内部乾燥はエアコンの清潔を保つために欠かせない機能ですが、いくつかの注意点があります。
内部クリーン/内部乾燥では、エアコン内部の乾燥を優先するため、最大10分間の弱暖房運転を行いますので、お部屋の温度が約2~3℃上昇したり、お部屋の湿度があがることもあります。不快な場合は、お部屋に人がいないとき(外出時など)に使用するか、設定の解除をおすすめします。
エアコンで除湿された水は、お部屋の臭いも含んでいるため、内部クリーン運転中にホコリ臭がする場合があります。