オクラの保存はアレを使って 企業の助言に「早速試す」「勉強になる」
オクラのおいしさを長持ちさせるには、冷蔵保存ではなく『冷凍保存』がおすすめです。オクラが入っているネットやビニール袋は冷凍に向いていないので、フリーザーバッグを使用しましょう。
『クレライフ』がおすすめしているのは、オクラがたっぷり入る『マチ付きフリーザーバッグ』です。生のまま冷凍する場合と、ゆでてから小口切りにして冷凍する場合の、2つのパターンを見てみましょう。
生のまま冷凍する場合
まず、オクラに塩をまぶし『板ずり』をします。オクラの産毛がある程度取れたら、がくとへたを切り取りましょう。
流水で塩を洗い流し、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。オクラを『マチ付きフリーザーバッグ』に入れ、冷凍庫に入れたら完了です。
料理に使う時は、半解凍してから切って調理します。下ゆでせずに冷凍したオクラは筋っぽさが残るので、そのままではなく加熱してから食べましょう。
ゆでてから小口切りにして冷凍する場合
切ってから冷凍する場合も、最初に『板ずり』をします。鍋でお湯を沸かし、塩を取らずに1分ほどゆでましょう。
ゆで終わったらざるに揚げ、水気を取ってから小口切りにします。粗熱が取れたら『マチ付きフリーザーバッグ』に入れ、冷凍庫に入れたら完了です。