「何でピンク?」「板から外すコツは?」 紀文に聞いた!かまぼこのトリビア
ちなみに、おせちで紅白両方のかまぼこを使う際は、右側に紅、左側に白がくるように並べると縁起がいいといわれています。
ひな人形で右側にお雛様を並べたり、水引の結びで右側に赤がくるようにしたりするのと同じ考えです。
切ったかまぼこを並べる際は、紀文からのアドバイスと下の画像を参考にしてください。
画像提供:紀文食品
――かまぼこに関するトリビアはある?
一般的にかまぼこには板が付いています。
これには、加熱前の柔らかいすり身が製造時に崩れないようにすることと、保存時にかまぼこの余分な水分を吸収して、おいしさを保つ役割があります。
また、板からかまぼこを外す時は、かまぼこを立てて、包丁の刃ではなく峰の部分を板とかまぼこの間に当てて下におろすと、板に身を残さずに外すことができます。
かまぼこの板から身を外すのが苦手な人は、紀文食品のアドバイスをこの機会に覚えておくといいでしょう。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
取材協力株式会社紀文食品
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