くらし情報『ペットボトルの麦茶 意外なNG行為に「毎日やってた…」』

ペットボトルの麦茶 意外なNG行為に「毎日やってた…」

目次

・麦茶が腐りやすい理由とは
・『直接口を付けて飲む』のは衛生面でのリスクが
・ペットボトルの再利用はNG
※写真はイメージ

水分補給に麦茶を水筒に入れたり、コンビニでペットボトルを購入したりして、持ち歩いている人も多いでしょう。

麦茶はカフェインが含まれておらず、小さな子供でも飲むことができるため、「子供にいつも持たせている」という人もいるでしょう。

しかし、麦茶はお茶の中でも腐りやすいといいます。麦茶を持参する時の注意点を確認しましょう。

麦茶が腐りやすい理由とは

総合日用品メーカーの『アスベル』(asvel_net)の公式Instagramアカウントでは、ペットボトルの麦茶を持ち歩く時の注意点を解説しています。


麦茶は、茶葉を原料とする緑茶やウーロン茶、紅茶とは違い、穀物である『大麦』の種子を原料としています。

麦の焙煎工程で、大麦に含まれるでんぷん質や糖質、タンパク質が生成され、水やお湯に溶け出すことにより麦茶特有の香ばしいおいしさが生み出されます。

しかし、でんぷん質は菌のエサになるため、傷む原因にもなるのです。
また、茶葉を使っていないためカテキンも含まれておらず、殺菌作用もありません。

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