節水しながら上手に食器洗い! 4ステップでできる漬け置きテクニック
漬け置き洗いのメリットは、汚れが落としやすくなること、「後でまとめて洗おう」ができること、水の使用量を減らせることです。
Froschを使った漬け置き洗いの方法
1.洗いおけに水を張り、1ℓの水に対し『Frosch』を0.6㎖入れます。
2.汚れの少ない食器はそのまま、ソースなどが付いた食器は新聞紙などで汚れを拭いてからおけの中に入れましょう。
3.30分〜1時間ほど水に漬けたら普段通りにスポンジで洗い、水ですすげば完了です。
1時間以上の放置は雑菌が繁殖する恐れがあるので、大切な食器を守るためにも『30分〜1時間』の漬け置き時間を守りましょう。
また、木製の食器は水に漬けると痛む場合があるので、通常の洗い方をおすすめします。
一般的な食器洗いは洗い始めと洗い終わり、汚れによっては洗い途中に水を使います。食器の数が多い場合は、洗剤を足すこともあるでしょう。
漬け置き洗いであれば、水と洗剤どちらも最低限の量で済みます。
また、漬けておくことで汚れが落としやすくなるので、がんこな汚れをゴシゴシと洗う必要もありません。
漬け置き洗いを賢く使おう
漬け置き洗いは食器だけでなくカレーやシチューなどの煮込み料理を作った鍋にも使えます。