くらし情報『ニンジンがしなしなになるなら? 新鮮さを保つ正しい保存テク』

ニンジンがしなしなになるなら? 新鮮さを保つ正しい保存テク

袋に詰められたニンジンは、上下逆さになっている場合が多いため、ニンジンが育つ環境とはいえません。

また、ニンジンの袋の中では水滴が発生します。その水滴がニンジンに付着すると、カビたり傷んだりする原因になります。

袋に入れて保存するのは問題ないですが、買ってきた状態のまま保存せずに、こまめに水分を拭き取るようにしましょう。また、畑で育っている時に近い状況にするために、葉のほうを上にして、立てて保存するとよいでしょう。

むき出しで保存する

ニンジンをむき出しの状態で保存している人も多いのではないでしょうか。

むき出しの状態では、ニンジンから水分がどんどん抜けて乾燥の原因になるのだそう。ラップに包むか保存袋に入れて乾燥しないように気を付けましょう。


冷凍保存のコツ

次に、冷凍保存のコツも見ていきましょう。

冷凍する場合は、調理しやすいように薄く切って約1分30秒ゆでてから保存しましょう。ゆでることで、ニンジンの食感を保つことができるといいます。

その際は、ゆですぎないように注意してください。調理する際に再度火を通すことになるため、普段のゆで時間よりも短くして固めにゆでましょう。ゆでたニンジンは冷凍する前にしっかりと粗熱を取り、水気も十分に取り除くのもポイントです。

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