ひき肉があればできる! ウズベキスタンの家庭料理『お花型のゆで餃子』の作り方
トマトはざく切りにします。
2.みじん切りにしたタマネギ、ひき肉、【A】をよく混ぜ合わせます。
3.餃子の皮の中心にタネを少量乗せて、縁に水を付けて半分に折って閉じ、さらに両端を重ねて水でくっ付けましょう。これを20個作ります。
4.鍋に1ℓの湯を沸かして、塩大さじ1(分量外)を加え、3をゆで、浮いてきたら取り出します。残ったゆで汁は捨てずにとっておいてください。
5.フライパンを熱してバターを溶かし、薄切りのタマネギを中火で炒めます。タマネギがしんなりしてきたら、コリアンダーパウダー、鶏ガラスープの素、トマトを入れ、軽く炒めたら4のゆで汁を1カップ加えて煮立たせます。
この時、塩気が足りない場合は、塩を加えて味を調整しましょう。
6.餃子を皿に盛り付け、5をかけて完成です。
ウズベキスタンには、ひき肉を使った家庭料理がいっぱい!
中央アジアの国ウズベキスタンには、『チュチュバラ』のほかにも『マンティ』や『グンマ』といった、餃子とよく似た料理があります。
どれも小麦粉でできた皮で、ひき肉やタマネギなどの野菜を包んで作る家庭料理です。
『マンティ』は、トルコを中心に中央アジアに広く伝わる伝統料理で、スパイスを加えた具材を皮で包み、蒸して仕上げます。