柔軟剤を入れすぎると? デメリットに「だからか」「もうやらない」
大量に投入すれば、必要以上に繊維が覆われてしまうでしょう。これが、ゴワゴワ感やペッタリ感の原因です。
柔軟剤を使ってもうまくふんわり感を出せない場合、「足りなかったのだろう」と判断する人も多いのではないでしょうか。つい投入量を増やしがちですが、実際には逆効果になってしまいます。
ゴワゴワ感が気になった時には、あらためて洗濯物の量ごとの正しい柔軟剤の量を確認してみましょう。
柔軟剤の入れすぎが引き起こす4つのデメリット
柔軟剤を使いすぎることで生じるデメリットは、手触りの変化だけではありません。ココアラ公式Instagramでは、以下の4点を挙げています。
・吸水性が低下する
・強すぎる匂いが自身や周囲に健康被害をもたらす
・黒ずみの原因になる
・かゆみや肌荒れの原因になる
柔軟剤で繊維の1本1本までしっかりとコーティングされると、肌触りがよくなる一方で吸水性は低下。
柔軟剤が適量であれば問題はありませんが、タオルや肌着などに使いすぎると、かえって使用感が悪くなります。
香りの好みは人それぞれで異なるもの。大量の柔軟剤で強い匂いを発すれば、『香害』になる恐れもあるでしょう。