やると逆に散らかってしまう『片付けの落とし穴』 解説に「だからか」「注意する」
片付けと聞いて多くの人がやりがちな間違いが、とにかくきれいに『収納』しようとすること。
ものを収納するために、収納グッズの購入や収納テクニックの検索をしたことはありませんか。しかし、ものをしまい込もうとする考えは要注意なため、見直すことが大切です。
そもそも、ものが多い状況を整えなければ、片付けを成功させることはできません。今あるものは、すべて必要なものでしょうか。
まずは、『いる・いらない』にものを分けて、『整理』することから始めてみましょう。
確実に片付ける近道は、ものを『収納』することではなく、持っているものを『必要なもの』のみにすること。収納はその後です。
片付けが苦手な人にとってはなかなか難しいと感じるかもしれませんが、ゆりさんは投稿内で、「片付けに迷ったらいつでも相談してね」と呼びかけています。何から始めたらよいのか分からない人は、プロの手を借りながら進めていくのもいいでしょう。
片付けで大事なことは、『収納』ではなく、まずは『整理』をすること。これを心掛けることで、日常的に片付けやすくなり、お部屋が整うようになっていくはずです。まずはできることから始めてみませんか。
[文・構成/grape編集部]
部屋の片付けが苦手なら… ポイントに「スッキリしそう」「これで悩まない」