切れ込みを入れると…? 絆創膏の豆知識に「覚えておく」「これは便利」
小さめの絆創膏を数枚ずらして貼る方法もありますが、テープの部分が傷口に付いてしまいます。
実は絆創膏の切り方次第で、大きい傷も問題なく覆えるようになるそうです。
まず絆創膏の端から端まで、ガーゼ部分のギリギリのラインにハサミを入れ、テープを細長く切り取ってください。
同じようにカットした絆創膏を数枚用意して、傷口を覆うように重ねて貼れば、傷口をガーゼでしっかり覆えます。
3.絆創膏を滑り止めに変身させる方法
雨の日は地面が濡れて滑りやすく、転んだりよろけたりと危険です。絆創膏を上手に活用すれば、靴の滑り止めにもなります。靴底のつま先とかかと部分に、縦向きにした絆創膏を1枚ずつ貼り付けましょう。
これだけで靴が滑りにくくなります。
滑り止め効果があるとされているのは、塩化ビニル製の絆創膏です。使用する前に、家にある絆創膏の素材を確かめておきましょう。
ただしあくまで応急処置にしかすぎないので、効果は長続きしません。
しっかりと滑り止めの処置をしたければ、滑り止め用のソールに変えるなどしてください。
絆創膏は貼り方や使い方を工夫すれば、さまざまなシーンで活躍します。