「すごく悲しそう」 路上で見つかった子犬 首輪に手紙が付いていて?
飼い主の望み通り、路上で親切な人に保護されたチェイスくんは、動物保護施設『ホープ・レスキュー』に預けられました。
『ホープ・レスキュー』のスタッフはSNSでチェイスくんについて投稿。
チェイスくんを捨てた飼い主を責めることなく、「幸いなことに、チェイスは私たちの施設に連れて来られました。飼い主がこの投稿を見て、彼が無事だと知ってくれたらいいのですが」とつづっています。
この投稿には、飼い主への同情と非難の両方の声が上がりました。
・かわいそうに。チェイスがすごく悲しそうで、怖がっているのが分かるよ。
・どうして犬を保護施設に連れて行かずに、路上に捨てるんだ。
メモがあろうがなかろうが。心が痛むよ。
・残念ながら多くのシェルターは満員で助けられない。飼い主はこの犬の誕生日を共有するほど気にかけていた。手放すのがつらかったに違いない。
・とてもかわいい犬だ。よく世話をされていたように見えるね。
『ホープ・レスキュー』の施設に到着した直後のチェイスくんはとても緊張していて、逃げ回っていたといいます。
チェイスくんがスタッフを信頼できるようになるまで、時間がかかったそうです。
その後チェイスくんは次第に落ち着いてきて、保護されてから約2週間後には仮里親の家で過ごすことになりました。