半熟卵は何分ゆでる? キユーピーの解説に「なるほど!」「絶妙な塩梅」
8分
7分の黄味よりも中心が固まっていますが、やはりまだまだ柔らかいままです。
9分
黄味の外側がしっかりめに固まっています。色もきれいなあかね色になり、ねっとりしているものの、流れ出るほど柔らかくはありません。
10分
白身がしっかり固まり、黄味が鮮やかな黄色になっています。
11分
全体的に白っぽくなりました。黄味の中心部分だけはまだ鮮やかな黄色が残っています。
12分
黄味の中心部分まで白っぽくなっています。しっかり火が通った状態です。
13分
黄味も白身もしっかりと火が通っています。
好みやシーンに合わせて調節しよう
ゆで時間が1分増えるだけでも、目に見えるような変化があることに驚きです。普段から「なぜか固くなっちゃって…」という悩みがある人は、ほんの1分をコントロールしてみてはいかがでしょうか。
また、余熱で火が通るのを防ぐため、決まった時間で加熱した後は鍋から取り出し、冷水で冷ましてください。お弁当に入れる時や、時間を置いてから食べる場合には、12~13分ゆでて白身や黄身にしっかり火を通していたほうが、食中毒の心配も減るでしょう。
すぐ食べるサラダにとろとろの温泉卵を添えたければ、6~7分ほどのゆで時間で柔らかい仕上がりに。