洗濯機を『洗濯カゴ』として使わないで! NGな理由に「聞いただけでゾッ」
水を入れていなくても、その日の気温や湿度によってはカビや菌が繁殖しやすい状態になります。
特に湿気は大敵。カビは湿度60%以上の環境で繁殖しやすいため、湿度が高くなりがちな洗濯機の中で爆発的に増加してしまうことが考えられるのです。
対策は洗濯カゴに入れて通気をよくすること
※写真はイメージ
カビや菌の繁殖を抑え、洗濯するまで衛生状態を良好に保つためには、洗濯物を置く環境を整えておくことが一番の対策です。
通気性のよい洗濯カゴを使う
使用済みの衣類や布類は、通気性のよい洗濯カゴで保管しましょう。メッシュタイプや周囲に穴が空いているタイプがおすすめ。通気性をよくすれば、洗濯物に湿気が溜まりにくくなります。
洗濯物を詰め込みすぎない
いくら通気性のよい洗濯カゴを用意しても、洗濯物を詰め込みすぎると意味がありません。洗濯物の量が多い場合は、洗濯カゴを複数用意するのがおすすめです。
濡れているものは一旦乾かしてから洗濯カゴに入れる
濡れた洗濯物はそのまま洗濯カゴにいれるとカビの原因に。
汗や皮脂で汚れた洗濯物と、バスタオルのように濡れた洗濯物を一緒に保管すると、汗や皮脂汚れが濡れた洗濯物から水分を得て、カビや菌の繁殖を促してしまうのです。