くらし情報『トイレの『ピンク汚れ』の正体は? 企業の解説に「ゾワッ」「すぐ掃除する」』

トイレの『ピンク汚れ』の正体は? 企業の解説に「ゾワッ」「すぐ掃除する」

目次

・ピンク汚れの正体はバクテリア
・ピンク汚れを放置した場合の問題点とは?
※写真はイメージ

トイレ掃除をサボった時に気になりやすいのが、便器に現れるピンク色の筋状の汚れです。

一体何の汚れが付着したのか、どうお手入れすればよいのかと、悩む人も多いのではないでしょうか。

便器に発生するピンク汚れの正体とお手入れのコツについて、住宅の水回り設備メーカーとしておなじみのTOTO株式会社(以下、TOTO)の公式サイトより解説します。

ピンク汚れの正体はバクテリア

便器に発生するピンクや赤の汚れの正体は、バクテリアです。空気中にもともと存在したバクテリアが、便器内の湿度や汚れをもとに繁殖。大量に集まることで、目に見える形になったのがピンク汚れの正体なのです。

TOTO公式サイトでは、おすすめのお手入れ方法について、以下のように解説しています。

市販されている中性洗剤を用いて清掃してください。
1回の清掃だけでは、バクテリアは再度繁殖しますので、こまめなお手入れをしてください。

TOTOーより引用

便器表面に付着したピンク汚れは、一般的なトイレ用洗剤でこすり洗いをすれば、きれいになります。

「掃除をしてもすぐにまた汚れが気になってしまう…」と悩む人も多いかもしれませんが、バクテリアの性質とトイレの環境要因を合わせて考えると、仕方がない側面もあるでしょう。

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