体操服のゼッケンもきれいに書ける! 驚きの裏技に「滲まない」「なぜだ」
比較してみてもその差は歴然。しーばママさんが紹介する方法を使えば、限られたスペースにたくさんの文字を書かなければならない場面でも、余裕を持って対応できるでしょう。
『濡らす』がポイントにじみのメカニズムに沿ったアイディア
しーばママさんが紹介するアイディアに対して、「濡らすだけで状況が変わるのは一体なぜ」と思う人もいるはず。
そもそもタグに書かれた文字がにじむのは、毛細管現象によってインクが繊維の隙間に広がっていってしまうため。先にタグを濡らしておけば、繊維の隙間が水で埋まり、インクが入り込みにくくなります。
ただしタグを濡らしすぎると、インクが乗らず、かえって書きにくくなってしまうので注意してください。
「わざわざ洗濯するのが面倒くさい」という場合は、霧吹きで水を吹き付けるのがおすすめです。ティッシュやタオルで余分な水分を拭き取ってから、文字を書いてみてくださいね。
繊維へのインクにじみを軽減してくれる専用ペンも販売されていますが、名前を書くタイミングで常に手もとにあるとは限らないでしょう。しーばママさんが紹介している方法なら、わざわざ専用アイテムを用意する必要はありません。