斜め型のアイブロウブラシ 使うのは毛の長いほう?短いほう? 「ずっと勘違いしてた…」
毛の長いほうを使った場合と、毛の短いほうを使った場合を見比べてみましょう。
毛の長いほうを眉と密着させると、ブラシの一部しか眉に当たらず、色味がのらないだけではなくブラシもスムースに動かせません。
一方、毛の短いほうはブラシと眉が密着するのでスムースに動かせ、色ムラもなくなります。
ブラシを使う時は『毛の流れ』も意識しましょう。
毛が上方向に生えている眉頭は『上』に、徐々に斜めになる中盤は『斜め』に、並行から下方向に流れる眉尻は『下』にブラシを動かします。
眉尻は『ブラシの先端』を使いましょう。先端を使うことでシャープなラインを描けます。
毛量のある眉頭は、色が付きすぎると『もっさり』した印象に。ふんわりした印象になるように、眉頭を描く時は『ブラシの腹』を使いましょう。
眉毛はメイクの中でも顔の印象を大きく変えるパーツです。普段、「何か違う」と感じている人は、ブラシの使い方を変えれば解決できるかもしれません。
「今日のメイクは最高」と毎日思えるように、ブラシのテクニックをレベルアップさせてみませんか。
[文・構成/grape編集部]
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