くらし情報『タオルのつけ置き洗いは控えて 企業が解説する理由に「勉強になった」』

タオルのつけ置き洗いは控えて 企業が解説する理由に「勉強になった」

ブラシを使って汚れ落とし

例えば、泥汚れでドロドロになった靴下は、濡れたままでは繊維の中に泥汚れが入りこみ、落ちにくくなってしまいます。

そのような場合は先に乾かして、それから洗濯ブラシで泥汚れをこすり落としてみてください。泥も乾いて表面に浮き上がっているため、ブラシだけで多くの汚れを落とせます。


固形石けんで下洗い

下洗いをする際は、濡らした固形石けんがおすすめです。汚れに石けんをこすり付けてから手でもみ洗いしてみてください。

もみ洗いはゴシゴシとこするだけではなく、汚れを石けんの泡で包み込むようにすると落ちやすくなります。

ブラシや下洗いを行って大体の汚れを落とした後は、普通の洗濯コースで洗えます。

洗剤を変える

手間はかかりますが、洗濯物の種類ごとに洗剤を変えるのもよい方法かもしれません。

汚れをしっかりと落としながらも衣類へのダメージを避けたい場合は、弱アルカリ性で汚れ落とし効果が高い、粉末の洗濯洗剤がおすすめです。

洗濯する頻度の多いタオルや靴下につけ置き洗いがNGだとは驚いた人も多いでしょう。汚れが気になった時はつけ置き以外の方法を試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.