タオルのつけ置き洗いは控えて 企業が解説する理由に「勉強になった」
ブラシを使って汚れ落とし
例えば、泥汚れでドロドロになった靴下は、濡れたままでは繊維の中に泥汚れが入りこみ、落ちにくくなってしまいます。
そのような場合は先に乾かして、それから洗濯ブラシで泥汚れをこすり落としてみてください。泥も乾いて表面に浮き上がっているため、ブラシだけで多くの汚れを落とせます。
固形石けんで下洗い
下洗いをする際は、濡らした固形石けんがおすすめです。汚れに石けんをこすり付けてから手でもみ洗いしてみてください。
もみ洗いはゴシゴシとこするだけではなく、汚れを石けんの泡で包み込むようにすると落ちやすくなります。
ブラシや下洗いを行って大体の汚れを落とした後は、普通の洗濯コースで洗えます。
洗剤を変える
手間はかかりますが、洗濯物の種類ごとに洗剤を変えるのもよい方法かもしれません。
汚れをしっかりと落としながらも衣類へのダメージを避けたい場合は、弱アルカリ性で汚れ落とし効果が高い、粉末の洗濯洗剤がおすすめです。
洗濯する頻度の多いタオルや靴下につけ置き洗いがNGだとは驚いた人も多いでしょう。汚れが気になった時はつけ置き以外の方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
汚れが落ちやすくなるって知ってた? 洗濯するなら… 「意外」「逆かと思った」