「俺くらいのもンさ」 手編みで作ったモノに「発想に脱帽」「上向き加減が最高」
ハンドメイド界隈には、人一倍の熱意をもって、制作に取り組む人たちがいます。
X上では、工夫をこらした自信作を投稿する流れがたびたび発生し、盛り上がりを見せている様子。
かぎ針編み作家であるアトリエユーフォ(@bon_66)さんの作品も、注目を集めました。
郷土玩具を手編みで再現
「首が揺れる赤べこを手編みしようなンて物好きな奴ァ、俺くらいのもンさ」
そんなコメントと一緒に、1本の動画をXに投稿したアトリエユーフォさん。
赤べことは、福島県会津地方の民芸品で、よく土産として販売されています。
和紙製の張り子で、ウシがデフォルメされた丸い形と、ゆるい表情が特徴的ですよね。
そんな赤べこを、手編みで作るというのですが、平面ではありません。驚きの完成品を、動画でご覧ください。
立体の赤べこの首が、張り子と同じく、ゆらゆらと動いているではありませんか!
アトリエユーフォさんによると、赤べこの胴体内部は空洞になっており、編み地が二重になっているからこそ、形が崩れにくいとのこと。