苦境に立つ日本 『アイリスオーヤマ』の発表で一筋の光が差す!
当社は、これまで中国の大連工場と蘇州工場の2拠点において、24時間フル稼働でマスクを生産し、8千万枚/月を日本国内に供給してきました。しかし、国内では海外生産のリスク増加により、マスクの品不足が長期化しています。今回、日本国内の生産設備導入により、6千万枚/月のマスクを新たに生産でき、日本国内へ1億4千万枚/月を供給できる体制になります。これまで中国1カ国に依存していた生産体制を分散し、リードタイムを約2週間短縮できるため、安定供給の体制を構築します。
アイリスオーヤマーより引用
設備投資金額は約10億円。中国で生産したものと日本国内で生産したものを併せて、1月で1億4千枚のマスクを供給できるようになるとのことです。
アイリスオーヤマの心強い発表に歓喜する人が続出。ネット上には「買えない不安を少しでも軽くしてほしいです!」「これで接客業や医療現場にマスクが行き渡りますように」「家電でもいつもお世話になっています。
とてもありがたいです」などの声が相次いでいます。大役を任され引き受けた企業。従業員たちは、日本はもちろん世界のために全身全霊を尽くしてくれていることでしょう。
コロナウイルスとの長期戦となる中、戦ってくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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