外出自粛の中で誕生日を迎えた男の子 この日が「一生の思い出」になった理由は
以上離れるというルールをきちんと守りながら、クラクションを鳴らしたり、車の中からハッピーバースデーソングを歌ったりして、ジャックくんの誕生日をにぎやかにお祝いしました。海外メディア『CNN』によると、ジャックくんは3月2日に最愛の祖父を亡くしたばかりなのだそう。さらにお葬式を終えて家に戻るとすぐに学校が休校になり、友達とも会えなくなってしまったのです。
そして楽しみにしていた自身の誕生日パーティーも開けなくなってしまいました。
それを知ったアマンダ・ワグナーさんという女性が、ジェシカさんの近隣の人たちに呼びかけて、みんなでジャックくんの誕生日のお祝いに駆け付けたのです。
ジェシカさんはこの日の出来事についてFacebookにつづっています。
今日は私たちに誕生日とはプレゼントやケーキ、派手なパーティーをする日ではなく、人生に感謝する機会を与えてくれる日なのだということを思い出させてくれました。
誕生日は過去を思い起こし、現在を祝福し、未来への目標を設定する日。
そしてもちろん、このクレイジーな世界で私の愛する人たちがどれほど大切かということを思い出させてくれる日です。
ジャックの誕生日を一生の思い出にしてくれたみなさん、本当にありがとうございました!
Jessica Johnstone Eatonーより引用(和訳)