2020年4月27日 16:51
「セクハラなんて無縁」 そう思っていた女性に起こった『恐怖体験』とは…
周囲に相談すべきか迷ったものの、「ただのメールだし、私が我慢すればいい。売上や営業所のためだ」とやり過ごそうとしたそうです。
しかし、メールの返信が滞ると店主は『逆切れ』するようになってきて…。
店主の行動は悪化し、ついに営業所前で待ち伏せする事態にまでなってしまいました。
さすがに恐怖を感じたえりたさんは、勇気を出して職場の仲間に相談することを決意します。
セクハラ被害を打ち明けると…?
同僚にセクハラ被害を打ち明けると、親身になって話を聞いてくれ、対策を一緒に考えてくれたそうです。
その後はえりたさんが店主と接触を持たなくてもいいように、営業所が一丸となってサポート。
被害をなかなかいい出せなかったえりたさんにとって、仲間たちの協力には心が救われたといいます。
店主はしばらくえりたさんに執着していたものの、最終的には同僚の機転の利いた発言で、無事に縁を切ることができたそうです。
「セクハラ被害は、誰にでも起こりうる」と実感したえりたさん。この時の経験を振り返り、このようなコメントを寄せています。
セクハラに悩む従業員が会社に相談してきたとき会社はそれに真摯に受け止め、解決に向けて動かねばならないという法律があるのですから、「よくあること」