2020年5月28日 12:19
「想像して吹いた」「シュールな光景」 遊園地が再開後の『運営指針』を発表 気になる内容は?
2020年5月25日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に関する緊急事態宣言が全国で解除されました。
しかし、再度感染が拡大する恐れもあるため、引き続き感染予防の対策をしながら生活をする、『新しい生活様式』が求められています。
遊園地の新たな運営指針
大型商業施設や娯楽施設も徐々に再開する中、遊園地やテーマパーク施設の業界団体が、新たに運営指針『新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』を発表。注目が集まりました。
ガイドラインでは『感染予防に向けた基本的な考え方』として、「来場者と従業員含む施設に関わるすべての人の健康管理に留意する」「清掃・消毒の強化実施」「身体的距離を1m以上と換気された空気環境の確保」を掲げています。
具体的には、どんな対策が取られるのでしょうか。いくつか例を紹介します。
ジェットコースターでの『大声NG』
例えば、ジェットコースターなどのアトラクションでは、来場者に対して今後は次のような対策が取られます。
・来場者に手洗いや手指消毒液の使用を促す。
・来場者に対して、マスクの着用、及び大声での発声は控えるように促す。また、状況によっては席を空けて着席する。