閉店を決断した男性が看板につづった『言葉』に、涙する人続出

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防止するべく、2020年4月中旬から約1か月半に渡り、全国で緊急事態宣言が発令されました。
これにより、長期間の休業を余儀なくされた多くの店や施設の経営が悪化。
緊急事態宣言が解除された同年6月現在も、閉店や規模縮小が相次いでいます。
バーを経営する店主の『メッセージ』
京都府京都市でバー『OPUS ONE & meno mosso』を経営する店主の木賃ふくよし(@wb_opus_1)さんも、コロナウイルスの影響による経営不振で、閉店に踏み切った1人。
6月末でバーを閉める決断をした後、店先の黒板に次のようなメッセージをつづりました。

うちの店は今月末で閉めるけど、
撤退は失敗したと思うぐらいの
景気になりますように。
木賃さんは、自身のバーが閉店するにも関わらず、今後の景気回復を祈るメッセージをつづったのです。