街中のいたる所で目に付く、企業やお店の看板。文字だけが書かれたシンプルな看板もあれば、カラフルなイラストなどを使って人々の目を引くものまで、さまざまです。この看板、よすぎる…『キムラヤのパン』の看板、よすぎる。デレクジーカー(@DerekDount)さんは、このような文章を添えてX(Twitter)に1枚の写真を投稿しました。『キムラヤ』といえば、あんぱんの元祖として有名な、老舗パンメーカー『木村屋總本店』の略称。その「看板がよすぎる」とは、一体どのような意味なのでしょうか。写真がこちら!あんぱんの写真のみ!!こちらは東京都中央区銀座にある『銀座木村家』の看板。140年以上にわたり、同地で営業している、歴史ある店舗です。この看板について、ネットでは「シンプルすぎて、なんだかシュール」「あんぱんへの、揺るぎない自信が伝わってくる」などのコメントが寄せられていました。あんぱんの元祖としての誇りを感じる、潔いデザインですよね。通り過ぎたら、思わず二度見してしまいそうな、インパクトのある看板でした![文・構成/grape編集部]
2024年03月19日ダイエットや筋トレといった身体作りは、自分との戦い。カロリーの高い食べ物をガマンしたり、つらいトレーニングや運動メニューをこなしたりと、『理想の自分』に近付くには忍耐力や向上心が求められます。しかし、修行僧のように自制をしていても、世の中のあらゆる場所に、巧妙な罠が仕掛けられているのです…。町で目にした『恐ろしい看板』に震える人が続出ある日、埼玉県行田市内を訪れていた、Kazuya.W(@keno_michi)さん。目に飛び込んできた道沿いの看板を見て、こう思ったといいます。「この『かつや』、すごい…!」看板に書かれていたのは、カツ料理を扱うチェーン店『かつや』の案内。店のロゴと営業時間が記載されているくらいで、特に変わったところは見当たりません。思わず「すごい」と口にした理由は、看板のすぐ近くにありました。X(Twitter)に投稿された、実際の光景をご覧ください!カロリーを消費した直後にカロリーを摂取して『プラマイゼロ』不可避…!『かつや』の隣にあるのは、なんとスポーツジム『chocoZAP東行田店』。いわずもがな、ここにはダイエットや筋トレに励みたい人が集まってくるはずです。しかし、ジムでいい汗をかいて帰ろうとすると、すぐ隣には『かつや』が…。運動後の空腹状態で、誰がこの恐ろしい誘惑に打ち勝てるというのでしょうか。よほど心の強い人でない限り、気付けばふらりと『かつや』に入店し、消費したカロリー以上の栄養を摂取してしまうに違いありません!ポジティブに考えれば、カツ丼やトンカツなどの高カロリー料理を食べても、すぐに運動ができるということ。いろいろな意味で、完璧な布陣といえます。恐ろしい『永久機関』の写真はまたたく間に拡散され、多くの人が恐れおののいたようです…!・なんて恐ろしい。運動した人の意志の強さが試されている…。・カツ丼1杯のカロリーを打ち消すためには、1日中運動しないと厳しそう…。・マジかよ。運動とドカ食いを繰り返し、太っていくやつや。なお、すぐ近くにはから揚げ専門店もある模様。『プラマイゼロ』で収まればいいほうで、下手をしたら『プラス』一直線でしょう。「身体だけではなく、精神も強くあれ」というメッセージなのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年03月12日店や施設の名前には、さまざまな意味が込められているもの。地域名や人名を入れることもあれば、どんな商品を取り扱っているのかがひと目で分かる名前もあるでしょう。@showgunnさんは、ある日、東京都墨田区にある商業施設『楽天地』で、とても魅力的な名前が書かれた看板を目にしたそうです。「最高のネーミングセンスだ」こんなひと言とともに、X(Twitter)に投稿された写真をご覧ください!おいしいものが、いっぱいありそう!投稿者さんが惹かれたのは、『楽天地』内にあるレストラン街『おなかスクエア』の看板。「お腹が空く」をかけたのであろう名前は、さまざまな飲食店が集まるエリアにはぴったりですね。食事をしようとここに来て『おなかスクエア』の看板を見かけたら、誰もが「何を食べようかな」とワクワクするでしょう。投稿は反響を呼び、12万件以上の『いいね』が寄せられ、さまざまなコメントが集まりました。・天才やん!お腹が空いてきた。・これはやられた!見つけたら、入りたくなる。・この名前が個人的にめちゃくちゃ好きで、通りかかる時はいつも読み上げる。・なんて最高なんだ、面白い。ダイエット中には注意が必要ですね…!「食べることが趣味」という人もいるほど、『食』は人をときめかせるもの。見るだけでも気分が高まる『おなかスクエア』の看板には、多くの人が魅了されたようです!もし『楽天地』に立ち寄る機会があったら、お腹を満たしに行ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月29日遠方の学校を受験する時には、前日からホテルなどに宿泊する場合があるでしょう。受験生にとっては、試験前を過ごす大事な時間です。宿泊先では、勉強の追い込みをかけたり、身体のコンディションを整えたりすることもあるかもしれません。受験生に向けたホテルの案内板が…?神ホテルを引いて疲れが飛んだわ。大学受験を控えた@zai_da49374さんは、宿泊したホテルの案内板を見つけて、このようにX(Twitter)に投稿しました。投稿者さんが「神ホテル」という、理由が分かる案内板を見てみましょう!おもてなしがあふれてる…!『我が家だと思ってゆっくり休んでくださいね』など、受験生に向けてのメッセージが並んでいます!こんな案内板で出迎えてくれたら、大変な受験勉強の疲れが吹っ飛ぶでしょう。また、ホテルから会場までのアクセスが丁寧に書かれています。いざ当日を迎えた時に、焦らないような気遣いかもしれません。案内板をよく見ると、路線バスでは電子マネーが使えないことも案内されていました!心温まる案内板を見た人からは、称賛の声が寄せられています。・ちょっとしたおもてなしが心に染みますね!受験の疲れを癒してくれるでしょう。・神対応!交通情報が簡潔にまとまっている!・チェックインの時に感極まりそう!知らない土地だとバスに乗るだけでも冷や汗すごいから、情報満載で助かります。受験生への配慮を大切にしているホテルなのでしょう。おもてなしに感動した宿泊者は、他人に勧めたり再び訪れたりしたくなるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日看板という伝達手段は、設置しておくだけで、その場を通った人たちに情報を発信してくれます。例えば、公園で周囲を見回してみるだけで、「ここは駐輪禁止です」「カラスの巣に注意!」「ごみのポイ捨てはやめましょう」などの文字が目に入りますよね。看板の下に目をやると…!?ある日、愛知県名古屋市内を歩いていた、猫尾かおり(@cattail69)さん。そんな中、視界に1つの看板が飛び込んできました。どうやら、犬の放し飼いに関する注意喚起をしているようです。犬を外で放してしまうと、ほかの人や動物をケガさせるほか、犬自身も危険な目に遭ってしまう可能性があります。安全のため、犬の飼い主に向けてマナーの厳守を呼びかけているのでしょう。看板を読み、共感した猫尾さん。しかし、その内容以上に気になる部分があったといいます。看板の下にいたのは…1匹の野良猫!もしかすると、人間の言語を理解しているのかもしれません。その姿は「自分は猫だもんねーっ!」といっているかのようです!看板を持って目立たせているように見えるポージングと、咆哮するような表情もあいまって、じわじわと笑いを誘います…。猫尾さんは2024年2月22日の『猫の日』に、X(Twitter)へこの写真を投稿。『猫の日』にふさわしい『ベストショット』に対し、ネットからは「思わず吹いた」「これは笑ったわ。表情が最高」といった声が上がりました。実は動物たちも、人間に向けた看板をしっかりと把握した上で、一緒にマナーを守りながら生きているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日人は思い込みから、注意が散漫になることがあります。時には、店や商品などに抱くイメージに引っ張られ、失敗してしまう場合もあるとか。勘違いをしやすい状況がそろっていると、なおのことミスをする確率は上がるでしょう。どちらの看板?『マクドナルド』と『すき家』@Qto6BshdBJYXdchさんがX(Twitter)に投稿したのは、多くの人がミスを犯しそうな光景でした。「絶対に何人かは看板を見て、『すき家』じゃなくて『マクドナルド』に入っている」そんなコメントとともに、ファストチェーン店の『すき家』と『マクドナルド』の両店が写った1枚を公開。『すき家』は牛丼、『マクドナルド』はハンバーガーが主力商品で、混同しようもなく思えるでしょう。しかし、看板が設置された位置と内容から、どちらの店の情報なのか、混乱する人が続出するスポットがあるようです。宮城県仙台市で見られる光景を、実際にご覧ください!看板がアピールしているのは、シェイクのキャラメル味。大概の人が、スイーツとして『マックシェイク』も販売している、『マクドナルド』の商品だと思うかもしれません。そんなイメージに引っ張られて、『マクドナルド』に入店すると…この商品は買えないのです。よく確認すると、看板には『すき家』のロゴマークと、『Suki CAFE』『すき家のシェイク』の文字が並んでいるではありませんか!『すき家』にカレーや豚丼などのメニューがあることを知っていても、シェイクのイメージがある人はあまりいないでしょう。投稿者さんは「俺も絶対に『マクドナルド』の看板だと思った」とコメント。同意見の人たちから、このような反響がありました。・私も勘違いして、行きたいほうと反対の店に入りました!・右側の看板の配置が、実際と上下が逆なのが罠すぎる。『マクドナルド』の新商品かと思うよ。・どこの店舗かと思ったら、多くの人を惑わしてきた仙台のあの場所か。配色も赤色と黄色で似ているんだよね。・『すき家』のシェイクの評判が気になる!飲んでみたいけれど、複数店で販売されているのかな?・シェイクの味は、ほかにも種類があるんだろうか。チョコレートやストロベリー、バニラとかが定番だけど…。人々から多くの疑問が湧いたシェイクについて、『すき家』に問い合わせたところ「本商品は現在実験中につき、回答は控えさせていただきます」とのこと。消費者の反応が良好であれば、展開されることもあるかもしれません。『すき家』の挑戦の行く末が、楽しみですね。ただし、実ったあかつきには、『マクドナルド』と『すき家』の両店がシェイクの看板を立てるような、より勘違いしやすい状況になる可能性もあります…![文・構成/grape編集部]
2024年02月22日私たちがコミュニケーションをとる時に使っている、文字。不思議なもので、実は文字というものは、少し不自然な点があっても読み取ることができるのだとか。例えば「こにんちは、おんげきですか?きょうは、いいてきんですね」といったように、本来の形と異なっていても、脳内で自然と補正してくれるようです。看板に書かれた『不思議と読める文字』に驚く声qp(@akarusa)さんがX(Twitter)に投稿したのは、街で目にした1枚の看板。壁に掲示された、白地に赤文字の看板を見て、qpさんはこう思ったといいます。「ギリギリ読めそうだ」qpさんが『ギリギリ』と表現したのは、無理もありません。なぜならば、看板は老朽化によって文字が崩れ始めていたのですから。ぱっと見では何かの暗号や、ファンタジー世界の言語のようにも見える、看板の文字。しかし、文字の全体図を見ると、自然と何が書いてあるかが分かるはずです!それぞれの字のパーツが抜けてしまったり、全体的に変形してしまったりと、元の姿は見る影もありません。それでも、文字の全体図を考えてみると、qpさんのいう通り『ギリギリ』解読することができるはずです。あなたの視界にも、自然とこんなメッセージが浮かび上がって来たのではないでしょうか…!月極駐車場につき無断駐車禁止読めなかった人は、正解を知ってヒザを打ったことでしょう。分かった上で写真を見ると、不思議と急に正しい文字が浮かび上がってくるはずです。不思議な写真は拡散され、多くの人から「すげえ!なぜ自然と読めるんだろう」「マジだ…分かった瞬間ハッとした」といった声が寄せられました。なお、難易度の高い下部の小さな文章については、「『契約者以外の駐車は金〇万円申し受けます』ではないか」という意見が上がっています。もはやアートのようにも思えてくる、駐車禁止の看板。注意喚起という本来の役割は果たせそうにないものの、今後も通りがかった人たちに不思議な感覚を与え続けてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日その場を通りがかった不特定多数の人たちに、しっかりと情報を発信してくれる、看板という方法。インターネットが普及しデジタル化の進む現代でも、利便性は失われることがなく、街のあちこちで活用されています。宮崎県で目にした『珍しい看板』に驚き古墳くん(@enchan1212)さんがX(Twitter)に投稿したのは、看板をとらえた1枚の写真。宮崎県西都市内を歩いていたところ、投稿者さんの視界に、1つの看板が飛び込んできたといいます。どうやらその場所では、工事を行っている模様。誤って人が立ち入らないよう、目立つ位置に看板を設置しているのでしょう。「こんな看板があるなんて!」看板に書かれた文字を見て驚かされた、投稿者さん。一見、どこの工事現場にでもあるような看板ですが、そこには珍しいひと言が書かれていたのです…!看板が告知していたのは「古墳を直しています」というもの!撮影場所は、同市内にある西都原古墳群。古墳が大好きな投稿者さんが、博物館『宮崎県立西都原考古博物館』の周囲を歩いていたところ、この看板を見つけたといいます。この場所では連日、歴史をつむぐため、プロが丹精込めて古墳を修復してくれているのでしょう。珍しく、素敵な告知の看板に、投稿者さんは心が温まったといいます。投稿は拡散され、多くの人が『ウキウキする看板』に称賛の声を寄せました!・最高かよ!迷惑どころか全力で応援したくなるわ。・こういう楽しい気持ちになる看板、大好き。素敵だなあ。・初めて見た!告知がストレートでよすぎる。いつか、美しく補修された古墳が姿を見せると思うと、通りがかった誰もが笑顔になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日その場を通りがかった人たちに情報を発信する、看板。例えば飲食店では、『看板メニュー』という言葉があるように、人気の一品を店名のような扱いで大々的にアピールしていますよね。店についての詳細やレビューを知らずとも、有名な料理があると分かったら、自然と足を伸ばしたくなるものです。看板に描かれた『イラスト』にツッコミX(Twitter)で奈良県の魅力を発信している、ただうち香織(@KyouYashima)さん。ある日、同県の奈良市にある月ヶ瀬を訪れたところ、のどかな大自然の中で看板を発見しました。どうやら、料亭の店頭などに掲げられたその看板では、名物料理をアピールしている模様。その店にとっての看板メニューなのでしょう。しかし、ただうちさんは看板を見て、こんなツッコミを入れずにはいられなかったのです…!「この親子、何を食べるつもりなんだ?」看板がアピールしていたのは、その店の名物料理である、ぼたん鍋。ぼたん鍋は、猪肉を使った鍋料理を指します。そこには、おいしさを伝えるためのイラストが描かれていたのですが…ぼたん鍋を食べているのは、イノシシの家族ではありませんか!「ご飯ができたよー!」「わーい!」という、家族間の明るいやり取りが聞こえてきそうなイラストですが、これでは共食いになってしまっています…!いろんな意味で気になって仕方がない、パンチの強い看板。写真は、ただうちさんのツッコミとともに拡散され、多くの人が笑ったようです!・意味が分かって爆笑した。鍋の中の肉は一体…。・子供イノシシ「そういえば昨日からお父さんを見かけないなあ…」・最高のセンスかよ。こういうの、大好き。ちなみにこの看板は、月ヶ瀬にある料亭『美晴荘別館』のもの。良質な猪肉を使用したぼたん鍋は、高い人気を誇るメニューなのだとか。あまりにもおいしすぎて、当のイノシシすら魅了する…と考えると、看板のイラストにも納得しますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月18日「お!リヤやん!やっぱり学生のさびしい懐にはリヤよな!」X(Twitter)で、意味深な言葉とともに1枚の写真を投稿したのは、すき焼き奉行(@SukiyakiBugyo)さん。どうやら街中で『リヤ』という名前の店を見つけたようです。その店は、懐がさびしい学生にとっては嬉しいようで、比較的手頃な価格帯の模様。一体どんな店なのでしょうか…。投稿された1枚を見れば、誰もがうなずくでしょう!写っていたのは、手頃な価格で本格的なイタリアンが食べられる、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』。…しかし、『サイゼ』の部分の照明が切れているようで、『リヤ』だけが暗闇に浮かび上がっていたのです!下に見える看板には『サイゼリヤ』と書いてあるため、間違えることはなさそうですが、見つけたら思わず二度見してしまいますね。多くの客から『サイゼ』という略称でも親しまれている同店。もしかすると、省略された『リヤ』の「私たちを忘れないで!」という想いが表れているのかもしれませんね…。すき焼き奉行さんの投稿は反響を呼び、「ありそうで見たことがなかった略称」「一生笑ってる」「やっぱり『リヤ』しか勝たん」といった声が相次ぎました。いつか、『サイゼ』を押しのけ『リヤ』が一世を風靡(ふうび)する日がくる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日街中を歩いていると、自然と私たちの視界には、多くの文字が飛び込んできます。店舗が掲げている看板や、注意喚起の貼り紙、告知のポスターといった、さまざまな情報があふれていますよね。だからこそ、まったく理解できないものを目撃した際、思わず足を止めてしまうものです。街中で目にした『謎の看板』に「え?」2024年2月、東京都葛飾区内を歩いていた、MUCOM(@mucom88)さん。ある店の前を通りがかったところ、掲げられた看板を見て、つい立ち止まってしまったといいます。内装を見るに、その店はコインランドリーの模様。しかし、看板に書かれていたのは、暗号のような不可解な文字列だったのです。「一体、どう読むんだ…!」白地の看板には、黒い文字でシンプルに書かれた『ドリー匚ランイン』という謎の文字が。よく読むと、『コインランドリー』の文字を並べ替えたアナグラムであることは分かりますが、『コ』が左右反転されているなど、謎に満ちているといえるでしょう。MUCOMさんだけでなく、写真を見た多くの人を混乱させた、コインランドリーの看板。ネットからは「二度見した」「何かの暗号か?」といったツッコミが相次ぎました。『謎の店名』の理由がオーナーによって判明暗号を解読するかのごとく、その謎を解明しようとする人が続出する中、この投稿は『ドリー匚ランイン』のX(Twitter)アカウントに届いた模様。オーナーによると、以前は『コインランドリー遊遊』という店名だったものの、「適当に並べ替えて、『コ』だけ逆にしました(笑)」とのことです。どうやら、暗号のように秘められた意味があるわけではなく、インパクト勝負を狙ったアナグラムだったようです。その工夫によって、現にMUCOMさんの関心を引き、SNSで拡散されたということは、店側の『作戦』は大成功だったといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日来た…。『すべて』オフへ…。ある場所を訪れたネットユーザーが、こんなひと言とともに1枚の写真をSNSに投稿。インパクト大の建物の写真が、大きな反響を呼びました。その建物は、投稿文の通りすべてがオフとのこと。一体、どういうことなのでしょうか。写真を見れば、言葉の意味が理解できるはずです。すべての店舗名に『オフ』が付いている…!こちらは東京都八王子市にある、総合リユースショップ『エコ・タウン』の写真。『ブックオフ』や『ハードオフ』など、名前に『オフ』と付いた店が複数集まっている場所で、リユースショップ好きから人気を集めています。ジャンルの異なる『オフ』と付いた名前の看板が並ぶ様は、インパクト抜群!ポップな看板たちを眺めているだけで、オモチャ箱を開ける前のようなワクワク感を味わえますね。投稿には10万件以上の『いいね』と、「こんな場所があるのか…!」「行ってみたい」などの反響が寄せられました。・こんなところがあるなんて知らなかった!行ってみたい。・ここで『オフ会』をしよう。・『オフ』が付く店って、こんなにたくさんあるの?・リユースショップ好きにとっては楽園だろうよ…。普段からリユースショップで掘り出し物を探すのが好きな人は、同じ趣味の仲間を誘って『オフ会』をするのも楽しそうです…!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日雪が降り積もると、街の景色がガラリと変わります。また、雪だるまを作ったり雪合戦をしたりと、童心に帰ってはしゃぎたくなる人もいるでしょう。いつも通う大学の看板が…アートとデザインが学べる、東北芸術工科大学に通うAyane(@tuad_116)さん。雪が積もった日、大学の看板の変化に気付いて写真を撮影し、X(Twitter)に投稿しました。投稿した写真について、Ayaneさんは「大学に来たら、こうなっていて一生笑ってる」とつづっています!Ayaneさんの笑いが止まらないという看板。一体、いつもと何が変わっているのでしょうか…。東大になってる!『東』と『大』の文字だけを残して、あとは雪で隠されています。そのため東北芸術工科大学のはずが、『東京大学』であるかのような看板になっているではありませんか…!芸術系の大学らしく、雪を画材にしたのでしょう。そんな『作品』を見た人からは、多くのコメントが集まりました。・さすが東北芸術工科大学!現代アートですね。・多くの大学が『東大』にできそう!・センスがあって面白い!これをやった人と仲よくなると、人生が楽しくなりますね。・雪を画材にして、面白いアートを見せてくれましたね。東北芸術工科大学の学生の間でも、きっと話題になったことでしょう!積雪があった時には、ちょっとした工夫で雪を楽しめるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日公共の施設などで使われる案内記号をピクトグラムといいます。中でもトイレでは、赤と青で色分けされていたり、男女のモチーフが描かれていたりと、多くの人がパッと見て判断できるよう工夫されていますよね。店のトイレで見た案内板とは…とある店のトイレを利用しようとした、ちつばた(@batako_kawaii)さんは、入り口でピクトグラムを見つけました。しかし、ピクトグラムの下には、男女それぞれ異なる、まさかの表示が!一体、何が書かれていたのでしょうか…。利用者が限られている…!なんとピクトグラムの下に『男前』と『別嬪(べっぴん)さん』の文字が書いてあったのです。ちつばたさんは、思わず「ブサイクはトイレに入れないのだろうか…?」と、ツッコミを入れてしまったのだとか。ユニークなトイレの案内板を見た人からは、多くのコメントが集まりました。・自己肯定感が上がる!・堂々と入りましょう。・この店に来る人はみんな『男前』と『別嬪さん』でしょう。・隣に共用トイレの『並』が欲しいですね。トイレへ行く時にも楽しませてくれる店の演出に、クスッと笑った人も多いでしょう。日頃から利用する施設の案内板をよく見ると、面白い発見があるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月13日インターネットが発達し、どんな情報も気軽に全世界へ発信できるようになった現代。そんな時代になっても、その場を通りがかった人たちへ情報を共有できる、看板や貼り紙といったアナログな手法は健在です。中でも、注意をうながすような呼びかけは、人の目に入りやすいよう、分かりやすい位置に掲示しなくてはなりません。『あまりにも説得力のありすぎる看板』に反響2022年4月のある日、外出していたオジョンボンX(@OjohmbonX)さん。うららかな春の陽気を感じながら歩いていたところ、目立つ場所に設置された、注意喚起の看板を目にしました。「説得力がありすぎる…」オジョンボンXさんは看板を見て、強くそう思いました。その理由は、言葉で説明せずとも、実際の光景を見ればよ~く分かるはずです…!写真を見た誰もが、オジョンボンXさんと同じことを思ったことでしょう。「説得力の塊のような光景だ」…と。比較的、警戒心の強い鳥として知られるカラス。とはいえ、基本的には突然、理由もなく人に襲いかかって来ることはありません。しかし、春から夏にかけての時期は繁殖期のため、刺激に敏感であったり、巣に近付いてきた人に威嚇(いかく)をしたりするのです。きっと、撮影した時期が4月だったため、この看板が設置されることになったのでしょう。現にオジョンボンXさんは、カラスが人の食べ物を奪っている光景を目撃したのだとか。この場所に看板を設置したことが、大正解と分かる1枚の写真に、多くの人からコメントが寄せられました。・カラスが強そうな顔立ちをしているのが、また面白い。・ガチじゃん…。近付いたら、ボスとのバトルが発生しそう。・絶対強いやつじゃん。貫禄がすごい。看板が設置されることで、巣に近付く人が減り、カラスたちも安心して子育てに励むことができたはず。結果的に、人間とカラスの両者を救ったといえるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月06日作業内容や期間などについて知らせるため、現場に設置される『路上工事看板』。水道管の移設や、道路の修復などの際によく見られますよね。たいていは、路上工事看板を見ても足を止めることなく、素通りするのではないでしょうか。しかし、seaside(@seaside_amie)さんが見つけた路上工事看板は、とても素通りできないものでした。ときめく工事内容の看板を発見福井県福井市にある福井駅付近で、seasideさんはその看板を発見しました。「ご迷惑をおかけします」という言葉の後に書かれていた工事内容に、「めっちゃ夢がある」と感じたそうです。こちらの写真を見れば、あなたの目も輝くことでしょう!恐竜ロボット等の設置作業をしています駅の前で、なんと恐竜型のロボットを設置する作業を進めていたのです!恐竜の化石が多数発見され『恐竜王国』と称される福井県は、北陸新幹線福井・敦賀開業となる2024年3月16日に向けて、県の魅力をアピールする施策を進めているとのこと。その1つが『恐竜エリア拡大プロジェクト』で、福井駅周辺にさまざまな恐竜コンテンツを整備しています。seasideさんが、ニコニコしながら二度見したのも理解できる看板に、共感の声が上がりました。・さすが福井県!ワクワクしかない!・『恐竜戦略室』の響きが強い。ロマンがあって、働いてみたい職場ナンバーワンだ。・『展示物』とかではなく、具体的に『恐竜ロボット』って書いているのがいい。・完成したら、北陸新幹線に乗って見に行きたい。・最近の恐竜ロボットって、マジですごいからなぁ。期待が高まる。どのような恐竜ロボットが設置されるか、お披露目の日が楽しみですね。福井県まで足を運ぶ際は、『恐竜王国』らしさを堪能してはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年01月27日皆さんは、山奥でゾッとした体験はありますか?今回は「ハイキングコースで見つけた謎の看板」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!幼なじみとハイキング片思い中の幼なじみとハイキングにきた主人公。今日こそは幼なじみに告白しようと意気込んでいました。ところがハイキング前に寄った売店で、ハイキングコースにまつわる恐ろしい噂を聞くことに…。その噂とはコースの途中にある廃神社で神隠しが起こるというものでした。不気味に思いながらもハイキングを決行することにした主人公たち。すると道の先で赤い文字が書かれた看板を発見します。近づいてみると、そこには「命おしくば立ち去れ」「アカ様が見ている」という文字が書いてあり…。廃神社と関係が…出典:エトラちゃんは見た!不気味な噂の廃神社と関係があるのではないかと考えた主人公。看板の不気味な文字にゾッとするのでした。読者の感想看板に赤い文字で書かれている「命おしくば立ち去れ」「アカ様が見ている」にゾッとしました。主人公と幼なじみに何事もないことを祈ります。(20代/女性)ハイキングコースの途中にある廃神社で神隠しが起こる噂を聞いてしまったら、行くのが怖くなってしまいそうです。それでもハイキングを決行した主人公たちは勇気があると感じました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月21日カーナビゲーションシステムが発達した昨今も、運転中は道路標識が頼り。目的地までの経路や、付近の施設などを案内してくれるため、運転者は見落とさないよう注意しているでしょう。道路標識の中には、地元民でなければ読めない地名などギョッとするものがあり、ネット上で話題になることがあります。不穏な道路標識を発見主に廃墟を撮影している写真家のtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)さんは、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。高速道路にあったのは、誰でも簡単に読める文字が書かれた案内標識。しかし、toshiboさんは何かを感じ取り、次のようにコメントをしたのです。「このインターチェンジは、出たら帰って来れなそうな雰囲気がすごいな」よほど不穏な標識なのでしょうか…。実際の光景がこちら!案内標識には『しあわせの村』と書かれています。村人たちが、幸福な暮らしを送っている光景が頭に浮かびそうですね。ところが、一部の人たちは違う様子。なぜなら…映画やドラマなどのフィクションでは、輝かしい地名や施設名のほうが危ないのが鉄板だから!『しあわせの村』も、そんな村の1つに思えても不思議ではありません。toshiboさんの投稿には、共感の声が寄せられるほか、地元の人たちも反応をしていました。・ドラマ『トリック』(テレビ朝日系)に登場しそうな村ですね…。・やばい、めっちゃ怪しい。村人全員に笑顔でお出迎えされた後、惨劇が起こる予感がする。・地元がネタになっていて笑った。そうか、初見の人は怖いか。・大丈夫。おりても「いきなりあの世に到着」とかないです!・危ない場所じゃないから!もっと評価されてもいい健康ランドだよ!『しあわせの村』の正体は、兵庫県神戸市にある総合福祉ゾーン。自然が豊かで広大な敷地内に、社会福祉施設をはじめ、屋外スポーツ施設、レクリエーション施設、宿泊施設、温泉施設などがあります。地元の人たちからすれば、子供の頃に遊んだ幸せな思い出がたくさん詰まっている場所だとか。見る人によって印象が正反対の標識は、面白いですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月13日落語家の桂文枝が31日に自身のアメブロを更新。事務所の看板だった先輩の訃報に心境を吐露した。この日、桂は「合掌」と切り出し「よしもとの看板だった坂田利夫師が逝去されました」と29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんについて言及。坂田さんについて「2年先輩でたくさんの仕事を一緒させていただきました」と明かした。続けて「簡単に弔いの言葉が出てきません」と吐露し「今日はいろんな場面を思い浮かべながらすごしらそうです」(原文ママ)とコメント。「長い間ご苦労様でした」と述べ「ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ホントに寂しい事ですね」「ビックリしました」「涙が出ますね」「ご冥福を心よりお祈りします」などのコメントが寄せられている。
2023年12月31日車を運転するドライバーに対し、道中に起こりうる危険や警戒すべきことを注意喚起する看板である、警戒標識。森林が多い場所では野生動物が飛び出してくる可能性を考慮し、シカやイノシシなどのシルエットが描かれた『動物注意』の警戒標識が掲示されています。動物注意の看板を目にしたドライバーは、より一層気を引き締めてハンドルを握るもの。しかし、中には思わず心を和ませてしまう警戒標識もあるようです。道路の端に掲示された警戒標識が?主に廃墟を撮影する写真家のtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)さんは、X(Twitter)で見かけたというある警戒標識を見に行くため、長野県の軽井沢町を訪れました。警戒標識は、あくまで注意をうながす看板。なぜtoshiboさんは、わざわざ現地に赴いたのでしょうか。目的地に着いたtoshiboさんが、「こういうのだけ見て生きていたい」とつづった理由が、こちら。警戒標識に描かれた、見慣れない動物。よく見ると、『ムササビ横断注意』と書かれています!軽井沢町には、多くの野生動物が生息しており、ムササビもその1種。ムササビは夜行性で、夜間に木々の間を滑空しているようです。暗い夜道を走る車とムササビがぶつからないために、このような注意喚起がなされたのでしょう。toshiboさんが写真をXに投稿すると、さまざまな反応が寄せられました。・注意なのに、遭遇することを期待してしまう…。・全然怖くない。むしろかわいい。・実際にムササビが飛び出て来たら、テンションが上がりそう!こんな標識を見かけたら、衝突しないようにはもちろん、ムササビをひと目見るべく、車をゆっくりと走らせてしまうかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月27日人々が街に集うクリスマスの夜。多くの恋人たちが特別な夜を過ごそうと飲食店の予約をして、どこも満席状態となります。そんな光景も、クリスマスらしさの1つといえるでしょう。看板のフォントが強い…!クリスマスにむしろ拒絶する店「さすがに笑ったわ。カップルに親でも殺されたんか」そんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、みょーい(@Dr_Reiton)さん。あるバーの前で、勢いがありすぎるフォントの看板を目撃していました。そこには「カップル入店拒否!」と大きく書かれているのですが…。クリスマスにカップルのために仕事したくないので、期間限定(12月24日・25日)カップルの入店を拒む理由が正直に、しっかりと書いてあります!クリスマスは、誰もが休みのわけではありません。公共交通機関やコンビニ、飲食店などで多くの人が働いているのです。誰かの幸せを支えることで心が満たされる時もあれば、「世間が浮かれている中、自分は働いているんだ…」と悲しく思う瞬間もあるもの。そのため、カップルの入店を拒絶する心境に、共感を覚える人は一定数いるようです。・正直でいい店だ。ぜひ飲みに行きたい。・ほかのお店でも、カップル入店禁止の看板を見たことがあります。・クリスマスはどこもカップルだらけで気まずい。こういう店は、独り身の人も安心して入れる。・フォントの選び方に並々ならぬ決意を感じた。クリスマスの騒がしさから一歩距離を置き、落ち着いた雰囲気での接客に、常連客も安心して通えることでしょう。こういうスタンスの店も必要であると感じられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月26日全国には店に客を引き寄せる看板犬・看板猫のいる宿や店がたくさんあります。動物好きの人なら、訪れた先に犬や猫がいたら、思わず頬が緩んでしまうでしょう。本記事では、神奈川県足柄下郡にある『箱根強羅グアムドッグ本店』で看板犬を務めるデデドくんを紹介します。『看板犬ランキング』第1位に輝いたデデドくん同宿はペット同伴大歓迎の宿。デデドくんは、旅行予約サービスなどを提供する『楽天トラベル』主催の『看板犬ランキング2022』の第1位に選ばれたこともあります。有名犬なので、知っている人もいるかもしれませんね。デデドくんは愛くるしい大きな体でお客さんを迎えてくれる看板犬です。同宿のオーナーである後田慎吾さんの話によれば、デデドくんは、もともと東北の麻薬探知犬の訓練施設にいた犬でした。しかし、残念ながら惜しくも最終試験に不合格となり、縁あって同宿に引き取られました。今では元気に接客業に勤しんでいるそうです!お客さんが訪れると、チェックインカウンターから顔をのぞかせ、かわいらしい様子を見せてくれる人懐っこい犬なのだとか。後田さんによると「すぐに『なでて、なでて』とお腹を見せてくれる」そうです。「犬を見て喜んでくださるので、お客さまとのコミュニケーションを取りやすく、看板犬の役割を十分果たしています」とのこと。チェックインカウンターに前足をかけるデデドくん。お客さんのチェックインの14~20時頃まではフロントにスタンバイしているので、デデドくんと触れ合うことができます。チェックインカウンターには犬用の『のぞき窓』があります。『箱根強羅グアムドッグ本店』には12頭の犬がいる!同宿には2023年10月時点で、デデドくんも含めて12頭の犬がいるそうです。このうち、7頭は保護犬で同宿で幸せに暮らしています。名前は、デデドくんをはじめ、グアム、タモン、チャモロ、ダウニー、ハガニア、ハファダイ、イパオ、ピタヤ、タムニン、ジェリー、チャロ。ちなみに、デデドという名前は、アメリカ合衆国グアム島で最大の都市名が由来です。後田さんの話によると「グアムドッグ本店のワンコ社員たちは、グアム島にちなんだ名前が付けられている」とのこと。※画像をクリックすると拡大します。気になる看板犬はデデドくん以外にも!同宿の犬は『看板犬ランキング』の上位常連で、これまでに5頭が第1位を獲得しています。2023年版ランキングには、13歳のコーギーのグアムくんがエントリー。グアムくんも人好きで、接客マナーがいいとのことです。『サンダル飛ばし』が特技のグアムくん。ペット同伴のお客さんも訪れますが、「『グアムドッグ本店』のワンコに会いに来ました」というお客さんも多いとのこと。飼育したくてもできない人にとって、12匹もの犬と触れ合える環境は嬉しいでしょう。このように多くの犬がお客さんを迎える宿というのも珍しいですよね。性格によってあまり表には出ない子もいるそうですが、5~6頭は常時ロビー近くにいるとのこと。犬好きにとっては見逃せない宿泊施設だといえるでしょう。素敵な客室も自慢の『箱根強羅グアムドッグ本店』同宿は『愛犬と添い寝ができる大人限定の温泉料理宿』です。お風呂の洗い場以外なら、どこでも犬とずっと一緒にいられます。なんと脱衣場までOK!2022年7月にはウッドバルコニー・露天風呂付きのプレシャススイートルームがオープン。「箱根強羅温泉大文字焼を見られる眺望が自慢なので、ぜひいらしてください」とのことです。箱根強羅グアムドッグ本店[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年11月17日全国各地にあるホテルや旅館、民家などの廃墟。インターネット上には、そんな廃墟を『心霊スポット』として紹介しているウェブサイトが多々あります。ホラーやミステリーが好きな人たちが、うわさをエンタメとして楽しむ一方、地元の人や廃墟の管理者からすると『心霊スポット』扱いをされては迷惑なことも。風評被害があるほか、『心霊スポット』巡りをする人たちが集まり、夜間の騒音やゴミの不法投棄などの迷惑行為に悩まされる場合があるのです。『心霊スポット』目当ての人は回れ右!雰囲気破壊の看板「廃墟自らが『心霊スポット』ではない理由を教えてくれるの、優しいな」そんなコメントともに1枚の写真を公開したのは、えぬびい(@enuenuenubi)さん。ある廃墟の前に、こんな看板が設置してあったといいます。心霊スポットではありません。ここの心霊情報はガセです。この建物は建設途中で倒産し、一度も人が住んだことはありません。『心霊スポット』として見に来た人々の期待を、一瞬で打ち砕く看板。手書きではなく印刷したような文字のため、長期間の設置ができるように、きちんと看板の業者に注文して作られたのでしょう。看板はネット上で話題となり、このような反応が寄せられました。・迷惑な人たちが寄り付かなくなるいい看板!・肝試しを目的に不法侵入されて、事故が起こったらかなわないですもんね。・集まった人に窓を割られたり、ゴミを捨てられたりして、廃墟がより荒れるからなぁ。・似たような看板を別の場所で見たことがあります。『心霊スポット』にされて、困っている人たちが各地にいるようですね。火災が発生するなど、深刻な事態となった廃墟もあることから、『心霊スポット』のレッテルをなくそうと努力している地域は少なくありません。このような看板の設置も、その手段の1つとして一定の効果がありそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日フリーランスのウェブライターとして活動する、はっちーさん。2022年8月から、ほぼノープランで男1人の自由気ままな世界一周旅行に出発しました。ふらりと立ち寄った国々で見つけた、さまざまなちょっと気になる『ヒト・モノ・コト』を紹介してくれます!日本でも海外でも見かける、黄色と黒でデザインされた看板。注意をうながすための看板によく使われる配色ですよね。2023年10月現在、オーストラリアに滞在中の筆者は、北東部の街、キュランダを観光中に不思議な看板を見つけました!オーストラリアの動物園の看板オーストラリアに来たからには、絶対にコアラを見たかった筆者。「キュランダならコアラを見られる」と聞きつけて、観光にやってきました!街を歩いていると、たくさん店が入っている建物を発見。店と店の間を抜けて奥まで進むと、なぜかコアラが描かれた看板がありました。そこにはコアラのシルエットと『4km』という距離だけが描いてありました。看板を見て筆者はこう思いました。コアラのマークに4kmってどういうことなんだろう。もしかしたら、4km先に何かコアラに関する危険なことがあるのかもしれない…。看板の手前には入口があり、どうやら中は簡易的な動物園になっているようです。受付でお金を払い、看板に従って慎重に先へ進みます。入口付近では、まったくコアラの気配を感じられませんでした。園内を歩くこと数分、そこには…。木の上に座ってすやすやと眠るコアラの姿がありました。入口にあった看板は注意喚起ではなく、「4km先にコアラがいるよ」とゲストに知らせるもの。筆者も何もないだろうとは考えていましたが、海外の動物園が初めてだったため警戒しすぎていたみたいです。凶暴な様子は一切なく、丸くなって眠るコアラを見て、心をほっとなで下ろす筆者でした。ちなみに、別料金にはなりますが、コアラを抱っこして写真を撮ることもできるそうですよ。世界遺産の熱帯雨林がある街・キュランダ今回訪れたキュランダは、世界遺産の熱帯雨林に囲まれた自然豊かな場所です。ロープウェイに乗って上から熱帯雨林を眺めたり、世界遺産の森を歩いたり、さまざまなアクティビティが楽しめます。オーストラリアの熱帯雨林を観光して、自然や動物を味わいたい人にはとてもおすすめのスポットです!オーストラリア観光の際は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日みなさんは外食をする時、どのように店を選んでいますか。どこに行っても同じ味を楽しめるチェーン店を選ぶ人もいれば、その町にしかない個人経営の店を選ぶ人もいるでしょう。特に後者は、店主やスタッフのこだわりが詰まった、特徴ある店も数多く存在しています。路地に灯る白い看板、描かれていたのはある日、腹よわボーイ(@nori7770)さんが「すげー気になる食堂を見つけた」といい、写真を撮ってX(Twitter)に投稿しました。一体、どんな食堂かというと…。昼間でも少し薄暗い路地に灯された、白い看板。そこには、まるで昔のテレビゲームのように、『めし』の2文字がドットで描かれていたのです!店の名前や料理のジャンルではなく『めし』とだけ示されているのは、なかなかインパクトがありますね…。投稿者さんの写真には、さまざまなコメントが寄せられました。・路地に迷い込んだ時に見つかりそうな、雰囲気のあるお店ですね。・書体が素敵!確実にHPは回復するだろうし、『めし』の文字にすごく惹かれました。・まさに『ダンジョンめし』。40代以上にはストライクな看板!山口・下関の駅チカ食堂店主に話を聞いてみた数多くの『いいね』が付いた『めし』の看板ですが、この食堂はどのような店なのでしょうか。看板を掲げている『食堂オネット』(@noming27)の店主に、お話を聞きました。――店名の由来や、特徴的な『めし』の看板を制作した経緯は。任天堂株式会社が1994年に発売したテレビゲーム『MOTHER2 ギーグの逆襲』(以下、『MOTHER2』)が好きで、ゲームの出発地点になっている町の名前にあやかって、『食堂オネット』としました。『MOTHER2』で、主人公が母親に好物を作ってもらうことで体力が回復するイベントを意識して、料理教室の講師をしていた経験を生かしながら『野菜をたくさん使い、薄味でヘルシーな家庭の味を楽しめる』というのをテーマにしています。看板だけでなく、メニューにも同じフォントを採用していて、ロールプレイングゲーム感あふれる演出を心がけています。実は、無色透明のプラスチックシートに油性ペンで『めし』と描いたものを貼り付けただけで、DIYというよりも図画工作レベルで自作したものなんですよ。――JR下関駅から近いが、この立地を選んだ理由は。いつか店を開きたいと思っていたのですが、この物件の情報を見つけた時に「ここなら、すぐに始められる!」と感じて、2023年1月頃から準備を始め、同年5月にオープンしました。JR下関駅から歩いて10分ほどですが、人通りはあまり多くありません。ただ、大家さんの「若い人のチャレンジを応援したい」という厚意にあやかって、家賃を安くしてもらっています。X(Twitter)の投稿では、当店のリーズナブルな価格設定も話題になったようですが、駅も近いですし、お客様に通っていただけたらという思いを込め、そのように設定しました。今回の投稿だけでなく、同年11月には地元のフリーペーパーにも取り上げられるなど、これからも注目を集めそうな『食堂オネット』。店主によれば「1人で営業している小さな店なので、長時間お待たせしてしまったり、メニューが売り切れたりしてしまうかもしれませんが、ご理解いただけるとありがたいです」といいます。山口県下関市を訪れる際は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日皆さんは。ご近所トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「思い込みで看板まで設置する隣人」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言思い込みで看板まで設置する隣人主人公は丘の上の一軒家に夫と2人で暮らしています。ある日、すぐ下の隣の家にとある家族が引っ越してきました。1ヶ月ほど経ったある日、奥さんが突然家にやってきて、毎日覗くのをやめてくださいと言い出します。その後、奥さんは主人公家族についてあらぬ噂話を言いふらし、警察騒動まで起こす始末…。困った主人公は夫に相談して、隣人の家が見下ろせないようにするために庭に生垣を作ることにします。しかし業者に来てもらった日にも、奥さんの被害妄想が炸裂して作業ができませんでした。その後、窓から下の家の方を見てみると…。隣人が設置した大きな看板出典:モナ・リザの戯言大きな看板が設置されているのを目にしました。主人公が翌日以降に弁護士に相談しようと決めた、その日の夜。大型の台風が通過して、掲げられた看板が隣人の家の窓に突き刺さっていました。旦那さんにこっぴどく叱られた奥さんは、その家から出ていき、旦那さんの実家で同居することが決定。旦那さんは本当に家を売り払い、その家族は引っ越していったのでした。偶然ではあるものの、隣人を成敗逆恨みからあらゆる手を尽くして、主人公家族に嫌がらせをしてきた隣人。台風が通過したことで隣人の悪事が明るみになり、無事トラブルから開放された主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月16日公園や観光名所などには、老若男女を問わず、多くの人が集まります。未然に事故やトラブルを防ぐためにも、注意喚起を目的とした看板が、設置されていることも。愛知県の豊橋公園に設置された、変わった看板とは小林成彦(@naru422)さんは、愛知県豊橋市にある豊橋公園の中で、変わった看板を見つけます。そこに書かれていたのは、日常ではあまり見かけない、ある行為を止めさせるものでした…。公園でドローン禁止の看板はよく見るけど、猛禽類飛行禁止は初めて見たぞ!流石は豊橋だ pic.twitter.com/VylAFnWhDH — 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) August 30, 2023 禁止をしていたのは、猛禽類を飛ばすこと!猛禽類とは、タカやワシなどといった、ほかの動物を捕食する鳥類を指します。鷹を放って獲物を狩る、『鷹狩り』が行われていた戦国時代。その時代に建てられた『吉田城』の跡を、そのまま利用して作られたのが豊橋公園なのだそうです。昔の武将が『鷹狩り』をしている情景を、頭に思い浮かべたのか、看板を見た小林さんはこのようにつづっています。「公園でドローン禁止の看板はよく見るけど、猛禽類飛行禁止は初めて見たぞ!流石は豊橋だ!」豊橋市の公園緑地課によると、過去に「タカを飛ばした人がいて、負傷者が出た」といった連絡を受けたといいます。事実確認はできなかったものの、同様の被害を防ぐため、注意喚起としてこの看板を設置したのだとか。ネットでは「鷹匠がいるのか?すごいな」などといった、コメントが寄せられていました。まるで戦国時代に設置されたかのような看板に、多くの人が驚いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日ロドリリオン(RHODOLIRION)の2024年春夏コレクションから、アメリカーナ(AMERICANA)とのコラボレーションアイテムが登場。モーテルの看板モチーフのリンガーTシャツ2023年秋冬に続き、タッグを組むロドリリオンとアメリカーナ。今回は、アメリカのモーテルやホテルの看板を彷彿させるグラフィックを配したリンガーTシャツがラインナップする。ポップなフォントによるレトロな雰囲気が魅力だ。白地にネイビー、ブラウンのパイピングを施したモデルに加え、杢グレーの生地にグリーンのパイピングを合わせたモデルが揃う。スワローモチーフ刺繍のブーツカットジーンズもまた、前シーズンから引き続き、アメリカーナのアーカイブジーンズをベースにしたブーツカットのデニムパンツも登場する。フロントにはロドリリオンのアイコン・スワローモチーフの刺繍を施し、さりげない遊び心をプラス。全体的に70年代風の佇まいに仕上げた1本だ。【詳細】ロドリリオン×アメリカーナ発売時期:2024年春夏・リンガーTシャツ・ジーンズ
2023年09月18日視覚的に情報を伝える、看板。店の名前や、その先での注意事項などが書かれていることが多いです。道路の脇に設置されているものは、車のドライバーなどがパッと見てすぐに分かるように、簡潔なデザインになっていることがほとんどでしょう。ある日、アカカゲ(@akakage_gbm)さんは、不思議な看板を発見。福岡県東部のとある場所、草むらからニョキッと生えているように設置された看板には、こう書かれていました…。「人がでる」一体なんのことか、さっぱり分からない…。写真の通り、周囲は草がボーボーに生えていて、その近くに細い道が1本あるだけの場所です。発見者のアカカゲさんも「人が…?」と、看板の意図が分からず、困っていた様子。コメント欄では、この看板についての推理が展開されていました。・この辺の動物は、もしかしたら字が読めるのかも…。・『亥(いのしし)』の字の左側が消えて、『人』のように見えるだけであってほしい。・ああ、あぜ道から道路に上がって来る人がいるんですね。・こういう道を走ったことがある人なら分かると思うけど、誰もいなかったはずの場所に、農作業を終えた人が立っていることがある。その注意喚起かもね。ひと目見ただけでは意味が分からない看板について、コメント欄には心霊現象を連想し、怯えてしまった人の投稿も。真相は不明ですが、この看板を見かけたら、注意して進んだほうがよさそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日インターネットが普及した現代も、アナログな告知方法は重要。中でも、その場を通りかかった人の目に入りやすい、貼り紙や看板などの手法は、情報共有や注意喚起の際に活躍します。2023年8月下旬、兵庫県神崎郡に設置された看板が、町に住む人だけでなくネット上をもざわつかせました。橋に設置された『看板』にツッコミ続出話題の看板を設置したのは、同県で活動する福崎町観光協会。SNSアカウント(@youkaicon)で写真を公開したところ、その内容に全国各地から驚く声やツッコミが相次ぎました。福崎町観光協会は、重大な告知をするため、町内の橋に看板を設置したのです。そこに、何がつづられていたのかというと…。自然が豊かな福崎町は、『人ならざるものの、ささやきが聞こえてくる町』というキャッチコピーを掲げています。そのため、町には河童や天狗をモチーフにしたアトラクションが設置されているのですが、残念なことに、雷の影響でアトラクションの制御盤が故障してしまった模様。「河童を制御できません。池から逃げ出した模様です。ご迷惑をおかけします」という文言とともに、こうして告知をすることになったのです。本来は、河童のキャラクターである河次郎(ガジロウ)がこのように池から顔を出すのだとか。福崎町のパフォーマンスを知らなければ、誰もが二度見をしてしまうであろう、衝撃的な告知。投稿は拡散され、県外に住む多くの人から「ワードセンスが高すぎて五度見したわ!」「こういうの大好き」といった声が相次いでいます。その後、逃走した河次郎は無事に『確保』され、本来の居場所で顔を出すようになったとのこと。「雷によって河童の封印が解かれてしまった」…と考えると、伝承のようでゾクゾクしますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月29日