甲子園中止の高校球児にプレゼントをした阪神 その理由に「泣いた」「素敵すぎる」
みんな本当にどこに気持ちをぶつけていいか分からないようなニュース…報道を見てましたので。
何かこう「応援したい。背中を押せるものがないかな」というところで、今回の甲子園の土を贈らせてもらうっていうことを決めました。
阪神タイガース 公式ーより引用
高校球児たちにとって一番の目標である甲子園が中止になってしまい、多くの人が落ち込んだことでしょう。
そんな心中を察して、矢野監督らは今回の企画を提案。すると、多くの関係者が「よし、やりましょう!」と一致団結し、快諾してくれたといいます。
監督やコーチ、選手が自ら甲子園の土を集めることについて、矢野監督は次のように想いを述べました。
やっぱり僕たちが土を集めることで、キーホルダーの中に僕たちの想いっていうのが球児に届いてほしいという思いで。
ただ単に物を贈るんじゃなくてね、僕たちの気持ちを届ける。
本当に裏方さんも園芸さんも球団も、選手、コーチ、全員が「応援してるよ」っていうそこに想いを込めるためには、全員でお金を出し合って、土を集めてこれを贈るっていうところに一番の意味があるというか。
阪神タイガース 公式ーより引用
甲子園の土が高校球児たちにとって大切な存在である理由は、たくさんの思い出が詰まっているからこそ。