「私は私が一番大事だった」 妊婦になった女性の葛藤に、目頭が熱くなる…
その後、臨月を迎え…?
陣痛で激しい痛みの中、ことりさんは、お腹の赤ちゃんが自分より大切な存在になったことに気が付くのです。そして、息子さんが生後2か月になったある日。初めて笑いかけてくれた息子さんを見て、ことりさんはハッとします。
「私、心から誰かを愛したかったんだ」
この時、ことりさんは、思春期から抱えていた『足りないもの』にようやくたどり着いたのです。
きっとそれは、夫へ抱く愛情とはまた違う『愛』だったのでしょう。
『1人の女性』から『母親』になったことりさんの姿に、胸を打たれますね。
[文・構成/grape編集部]
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