「カップ麺は身体に毒」と言われ続けていた少女 迎えたラストにニヤリ
人は不思議なもので、禁止されていることほど、試したくなってしまうもの。きっと多くの人が、似たような欲求を抱いたことがあるはずです。
これは、そんなルールを破ってしまった『わるいやつら』のお話。コジママユコ(@cotori9)さんが描いた漫画をご紹介します。
『わるいやつら』
母親から「カップラーメンは、我が家では禁止」と教えられていた少女ですが、未知なる味への興味は募るばかり…。
そしてついに、少女は祖母を共犯にして、カップラーメンを味わうことができたのでした。
「ママには内緒だよ」
そんな少女のひと言からは、母親に対するほんの少しの罪悪感、しかしそれを上回るほどの高揚感が伝わってきて、クスッとしてしまいます。
幼い頃の『いけないこと』は、どんなに年月が経っても、色あせない思い出として心に残り続けるもの。
昔を思い出し、懐かしい気持ちにひたれる、コジママユコさんの『わるいやつら』でした。