約20年前、祖母が孫につづった手紙 その内容に心打たれる…

「おばあちゃんの手紙読も」
そんなひと言とともに、三好涼(@Behogenic)さんがTwitterに投稿した、祖母からの手紙に反響が上がっています。
ノートにつづられた手紙は、新世紀になった2001年1月1日に書かれたもの。
投稿者さんが実際に祖母から贈られた内容が、こちらです。



始めに涼くん元気で生まれてくれてありがとう。
じいちゃんもばあちゃんも、そしてお父さんお母さんもとても嬉しかったよ。
きみのことみんな大好きだよ。
きみがどんな小学生になるかな、中学生になるかな、大人になるかな…ととても楽しみです。
大きくなるまで見ていたいと思うけどそんなに長生きできないよね。
涼くんは優しい、かしこい子だからきっと立派な大人に育ってくれると思います。
どんなことでも自分でよく考えて、自分で正しいと思うほうに進んでくれるよね。
人のいうことはじっと聞かなくてはいけないけれど、自分の思うこともはっきりいわないと人には伝わらないよ。
本当に優しい子は心の強い子でなければね。
おばあちゃんの小さい頃は女の子は優しく、男の子は強く泣かない子がいい子と思われていました。
でもおばあちゃんは女の子も男の子も同じ。