ケガで緊急搬送された弟のため、おにぎりを握った兄 その時の『ひと言』に、涙腺崩壊
義母に話を聞くと、長男は自分のご飯を食べずに「次男ちゃん、きっとお腹が空いてる。おにぎりなら大好きだからいっぱい食べれるから」と話し、一生懸命おにぎりを握っていたとのこと。
その時の食卓の光景を、投稿者さんは今でも忘れられないとつづっていました。
弟を想う兄の優しさに、ネット上でも感動の声が多数寄せられています。
・これから仕事なのに目から汗が…。お兄ちゃん優しい。
・うちも2歳差兄弟です。今、1歳と3歳でわちゃわちゃしてますが、いつかそんな優しい風景を見たいです。
・弟を心配して不安な気持ちや、早く元気になってほしい気持ちがいっぱい込められていたのでしょうね。感動しました。
・とても素敵なお子さん達ですね。優しい話に癒されました。
ちなみに、次男は頭を2針縫うほどのケガでしたが、帰宅後はケロっとしていて「お兄ちゃんのおにぎりおいしい!」とパクパク食べたそうです。
心配していた長男は、弟が元気におにぎりをほおばる姿を見て、さぞかし安心したことでしょう。
子供の純粋な愛情を感じるエピソードに、心が洗われますね。
[文・構成/grape編集部]
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