くらし情報『『母性』を感じず悩む母親、その後の気付きに「ハッとする」』

『母性』を感じず悩む母親、その後の気付きに「ハッとする」

あなたの存在が、ただただ愛おしくて。胸が苦しくなるくらい、愛おしくて。

これが母性というものか分からないけど、私の心はいつの間にか『お母さん』になっていた。

しおこさんには、娘さんの存在が「ただひたすらに愛おしい」という気持ちが芽生えていました。

出産後すぐに赤ちゃんを愛おしいと感じたというよりも、一緒に過ごす何気ない日々の中で、しおこさんは少しずつ『母性』に似た気持ちになっていったのです。

ネット上では、子を持つ親からさまざまなコメントが寄せられました。

・私も最初は赤ちゃんの命を守ることに必死で、母性が何か全然分からなかったです。でも今は、あの頃がどれだけ愛しい時間だったかと思います。


・子育てをしたのはもう何年も前ですが、ウルッときてしまいました。子が手を離れてみると、子育てに没頭していた頃をとても懐かしく思います。

・子育ては楽じゃないし苦しいこともたくさんあるけど、そんな時間が大事なのかもしれませんね。時には肩の力を抜いて、一日一日を大切したいと思います。決して楽なことばかりではない子育て。

しかしそんな日々の先で、昔を振り返り「あの頃の記憶がたまらなく愛おしい」と感じる日がくるのかもしれませんね。

[文・構成/grape編集部]

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