57歳を迎えられた皇后陛下 コロナ禍に苦しむ人々への『お言葉』に反響
宮内庁ーより引用
天皇陛下とともに感染症の専門家や障害者団体、貧困問題に取り組む団体などの代表から説明を受けてきた皇后陛下。
その中で感じたのは、「異常事態でも助け合う心を忘れない、人と人との絆の大切さ」だったといいます。
また、コロナウイルス感染者や重症者が増加している現状にも言及されています。
現在,新型コロナウイルス感染症の感染者や重症の方が再び増えてきており,予断を許さない状況が続いています。ワクチンの開発が進み,この感染症の克服に少し光が見えてきているようにも感じますが,一朝一夕に克服できるものかどうか分からないことも多いと思われます。
このような中にあって,今後,私たち皆が心を合わせ,お互いへの思いやりを忘れずに,困難に見舞われている人々に手を差し伸べつつ,力を合わせてこの試練を乗り越えていくことができますよう,心から願っております。
宮内庁ーより引用
困難な状況下でも、「お互いの『思いやり』を忘れずに乗り越えていきたい」という強い意志を示されました。
【ネットの声】
・皇后陛下お誕生日おめでとうございます。
国民思いのお心遣いに、とても感謝しております。